サビ落としや下地処理で活躍! レストアには必死!? 表面加工技術「サンドブラスト」とは?
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「サンドブラスト」についてです。
シート後方の左右に取り付け
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「サンドブラスト」についてです。
サンドブラストとは、砂状の研磨材を高圧のエアーで吹き付け、金属や樹脂の表面を削る加工方法のことです。
表面のサビや塗装、汚れを除去するほか、素材をつや消し状に仕上げたり、新たな塗装を密着しやすくする下地処理としても使用されます。レストアやカスタムの現場では定番の加工技術です。

使用される研磨材にはガラスビーズやアルミナ、珪砂などさまざまな種類があり、素材や目的によって使い分けられます。例えばガラスビーズは比較的やわらかく、アルミ部品の表面仕上げなどに使用されることが多いようです。
通常は専用キャビネット内で作業を行い、飛散した研磨材を回収しながら加工します。一方で、簡易的な工具としてエアーガンに研磨材入りの袋を接続し、スパークプラグ清掃などに使用するタイプも存在します。
ただし強く当てすぎると素材を傷める場合もあるため、圧力や研磨材の選択には注意が必要です。
