「ホンダ6気筒だ! ヤマハV4だ!」 ホンダコレクションホールで1960年代のバトルが再燃!? マルケス車とロッシ車も展示!!
「モビリティリゾートもてぎ」(栃木県芳賀郡茂木町)の施設内にある「ホンダコレクションホール」2階中央エリアで、7月18日(土曜日)から10月18日(日曜日)の期間中に企画展「二つの情熱、ひとつの夢─HondaとYamaha それぞれのWGP挑戦─」が行われます。
かつて世界の舞台でしのぎを削ったホンダとヤマハを展示
モビリティリゾートもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)の施設内にある「ホンダコレクションホール」2階中央エリアで、2026年7月18日(土曜日)から10月18日(日曜日)の期間中に、『二つの情熱、ひとつの夢─HondaとYamaha それぞれのWGP挑戦─』と題して、ホンダとヤマハのコラボレーション展示が行われています。
ホンダコレクションホールでは数多くのバイクや4輪車を収蔵しており、常設展示とは別に、定期的に蔵出しの特別な企画展を開催しています。
いつも貴重な車両が展示されていますが、今回は夢のような企画展です。なんと、ヤマハの企業ミュージアムである「ヤマハコミニケーションプラザ」(静岡県磐田市)から、貴重な歴史車両がやってきたのです。
2026年から複数年にわたって、MotoGP開催時にホンダとヤマハが世界ロードレースグランプリ、そしてMotoGPに挑戦してきた歴史を振り返る企画展が予定されています。
「パート1」となる今回は、日本のGPマシンが世界を初めて制した、1960年代のGPレーサーを中心に展示しています。
その見どころは、ヤマハの2ストロークV型4気筒エンジンを搭載するファクトリーマシンが2台、しかも125ccクラスの「RA31A」と250ccクラスの「RD05A」が、ホンダコレクションホールに展示されていることでしょう。
迎えるホンダは、4ストローク6気筒エンジン搭載車も含め、1966年に世界GP全5クラスを制覇した5台を展示しています。

すべての展示車両は以下の通りです。
【ホンダ】
「RC143」(1961年)
「RC149」(1966年)
「RC166」(1966年)
「RC116」(1966年)
「RC174」(1966年)
「RC181」(1967年)
「RC213V」(2019年)
【ヤマハ】
「RD56」(1965年)
「RA97」(1965年)
「RA31A」(1968年)
「RD05A」(1968年)
「TR-2」(1969年)
「YZR-M1」(2021年)
オールドファンにはたまらないマシンの数々ですが、マルク・マルケス選手の「RC213V」(2019年)と、バレンティーノ・ロッシ選手の「YZR-M1」(2021年)も展示されています。
また、期間中は同3階中央エリアで、タカラトミー協力の企画展パート2となる『TOMICAのHonda × HondaのTOMICA―小さなモデルに込められた工夫―』が行われています。
ホンダ「ダックスST50」をはじめ、「1300クーペ」などがトミカパッケージをイメージした特別空間で展示されているほか、AR技術によるトミカがいっぱいの「TOMICAフォトスポット」も登場し、夏休みの子供と一緒に訪れ、家族で楽しむことが出来ます。

なお、同施設内の「モビリティリゾートもてぎホテル」には、加藤大治郎選手が乗った「NSR250」(2001年)、玉田誠選手が乗った「RC211V」(2004年)、青山博一選手が乗った「NSR250RW」(2009年)の3台も展示されており、ホテル宿泊の有無に関わらず、じっくり眺めたり、一緒に写真を撮ることも出来ます。
■開催概要
『二つの情熱、ひとつの夢─HondaとYamaha それぞれのWGP挑戦─』
会場:モビリティリゾートもてぎ・ホンダコレクションホール2階中央エリア
日時:2026年7月18日(土曜日)から10月18日(日曜日)まで
時間:営業時間は季節や日程によって異なります。
※「ホンダコレクションホール」は入場無料ですが、別途「モビリティリゾートもてぎ」への入場(大人1850円、小学生・幼児850円)+駐車料金(クルマ1000円、バイク500円)が必要です。レース開催日など入場料が異なる、または観戦券が必要な日もあります。
【取材協力】
ホンダコレクションホール(栃木県/モビリティリゾートもてぎ内)
Writer: 柴田直行
カメラマン。80年代のブームに乗じてバイク雑誌業界へ。前半の20年はモトクロス専門誌「ダートクール」を立ち上げアメリカでレースを撮影。後半の20年は多数のバイクメディアでインプレからツーリング、カスタムまでバイクライフ全般を撮影。休日は愛車のホンダ「GB350」でのんびりライディングを楽しむ。日本レース写真家協会会員













