細部に宿るは初代への敬意とイタリアンスタイル! ベスパ80周年記念モデル「スプリント80TH」発売!

ピアッジオグループジャパンは、自由の象徴であり、イタリアならではのスタイルをさらに進化させたベスパの最新モデル「スプリント」をベースとする特別仕様車「スプリント 80TH」の受注を2026年6月26日に開始しました。

歴史への敬意を込めた特別なカラーとディテール

 ピアッジオグループジャパンは、自由の象徴であり、イタリアならではのスタイルをさらに進化させたベスパの最新モデル「スプリント」をベースとする特別仕様車「スプリント 80TH」の受注を2026年6月26日に開始しました。

 この特別仕様車は、80年前の1946年4月23日に特許が出願され誕生したベスパの特別な節目を祝うスペシャルエディションの第2弾です。

 ベスパは長年にわたり、160種類以上のモデルへと進化を遂げ、その純粋で優美なラインを保ちながら、スタイル、自由、革新、パフォーマンス、そしてイタリアンスタイルとエレガンスの代名詞となりました。

 ベスパ スプリント 80THは、先に発売された「GTS 80TH」と同様に、伝統のスタイル、カラー、ディテールを再構築し、最新のテクノロジーと融合させたスクーターです。

 特別なカラーリングとして、1946年登場の量産型第1号モデル「ベスパ 98」を彷彿とさせるパステルグリーン「ヴェルデ80TH」を採用。このグリーンの色合いは、歴史的なアーカイブの中から発掘された最初のカラーコードに由来し、1940年代に遡るベスパの象徴的なカラーの一つです。

ベスパ「スプリント80TH」
ベスパ「スプリント80TH」

 戦後復興期の激動と創造性の波に乗り、イタリアとヨーロッパを席巻しようとしていた、この新たな二輪車の登場を象徴しています。

 特別な演出はディテールにまで及び、戦後間もない当時のシンプルでありながら革新的だった製品の世界観を反映しています。

 レッグシールドのモールやパッセンジャーグラブハンドル、バックミラー、ハンドルバースイッチカバーなどは、ボディカラーと同系色のサテン仕上げにペイントされ、光沢のあるボディと相まって印象的な仕上がりとなっています。

 さらに、ステッチ装飾されたシート、レッグシールド内のカバー、ハンドルグリップなどが濃いグリーン仕上げによるトーンオントーンによって引き立てられ、ミニマルでありながら大胆なルックスを特徴としています。

「Est. 1946」のグラフィックがさりげなく施されたホイールは専用品で、1946年のベスパ98から始まる初期のベスパからインスピレーションを得ています。こちらもパステルグリーンでペイントされ、当時のプレス成型されたスチールホイールの構造を彷彿とさせ、リム部分にはダイヤモンドカット仕上げが施されています。

 また、フロントシールドには伝統のベスパロゴに「80TH」エンブレムがあしらわれ、レッグシールド内側のグローブボックスリッドには、この大切な節目を祝う「80 years of ベスパ Est. 1946」バッジが装着されています。

 ベースとなる新型スプリントは、時代を超越したエレガンスと洗練されたデザインをアップデートし、最新の技術を組み合わせたモデルです。

 エンジンは、従来の155ccに代わって排気量を174ccへ拡大した新しい180cc I-getエンジンを搭載。使用部品の約14%が新設計されており、最高出力は従来の12.3HPから14.8HPへと20%向上し、燃料消費率もWMTCモード値で38.4km/Lから43.1km/Lへと12%改善されるなど、走行性能と経済性の両立を実現しています。

 装備面では、新設計のカラーLCDディスプレイメーターが採用され、車両情報へのアクセス性が向上。オプションの「ベスパ MIAマルチメディアプラットフォーム」と接続することで、メーターパネルに着信やメッセージ、音楽プレイリストなどを表示して管理することも可能です。

 スプリント 80THの価格(消費税10%込)は63万2500円で、出荷開始は2026年8月頃が予定されています。

【画像】旧車を思わせる雰囲気に注目!! ベスパ「スプリント80TH」を画像で見る(6枚)

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