約22万円の「欧州トレンドのスポーツバイク」 スズキ「ジクサー」2027年モデルをインドで発表
スズキ・モーターサイクル・インディア(SMIPL)は2026年9月7日、150cc クラスのロードスポーツバイク「ジクサー」の2027年モデルを発表しました。
優れた燃費性能と扱いやすさを両立
スズキ・モーターサイクル・インディア(SMIPL)は2026年9月7日、150cc クラスのロードスポーツバイク「ジクサー」の2027年モデルを発表しました。
ジクサーはスズキの大型スポーツバイクにも通じるスポーティなスタイリングを持つモデルで、とりわけ若い世代から根強い人気を集めています。
エンジンは摩擦低減と燃焼効率の向上に力を注いだ154ccの空冷単気筒を採用しています。最高出力9.6kW/8,000rpm、最大トルク13Nm/5,750rpm という性能を発揮し、低回転域から扱いやすい力強さを備えています。
燃費性能は51.0km/Lを実現しており、通勤・通学といった日常的な使い方から長距離ツーリングまで、幅広いシーンで活躍できる仕上がりです。
装備面に目を向けると、視認性の高いフルデジタル液晶多機能メーターが採用されています。任意の回転数でシフトチェンジのタイミングを知らせる RPMインジケーターをはじめ、ギアポジションインジケーター、時計、オイル交換時期をお知らせするインジケーターといった機能を搭載しています。
フロントブレーキにはABS付きのディスクブレーキを標準装備し、リアには140サイズのラジアルタイヤを履かせています。燃料タンクは12Lの大容量で、ロングライドの頼もしい支えとなるはずです。

車両重量は139kgと軽量にまとめられています。これはコンパクトなエンジンとフレームを採用した結果によるもので、取り回しのしやすさにも貢献しています。
シート高は795mmに設定されており、アップライトなハンドルポジションとあわせて、無理のない乗車姿勢を実現しています。
デザインは欧州のトレンドを意識しており、カウルを車体中心へ向けてコンパクトにまとめたプロポーションが採用されています。ヘッドライトからタンクへと続く一体感のあるラインや、ボリュームある燃料タンクとスリムなシートが生み出すメリハリのあるシルエットが印象的です。
薄型でコンパクトなLEDヘッドランプ、前後二分割式のシート、スイングアームマウント式のリアフェンダーといった細部の造形も、スポーティな雰囲気を高めるうえで大きな役割を果たしています。
カラーバリエーションは新色となる「メタリックオルトグレー/パールブレイズオレンジ」に加え、継続色として「メタリックトリトンブルー/グラススパークルブラック」と「グラススパークルブラック/メタリックオルトグレー」がラインナップされています。
現地価格は13万7221ルピーで、2026年9月中旬時点のレートで日本円に換算すると約22万円です。
燃費性能や装備の充実ぶり、さらにはスポーティなスタイリングとの兼ね合いを考えると、インドの若年層市場において十分に競争力のある1台といえるでしょう。

















