車重147kgの軽量ストリートファイター ファンティック「ステルス500」がついに日本上陸
イタリアのバイクブランド「ファンティック・モーター」の日本における輸入総販売元であるモータリスト合同会社は、2026年9月3日、「STEALTH500(ステルス500)」の出荷開始を発表しました。
2024年のEICMAデビューから約2年、満を持して日本市場へ
イタリアのバイクブランド「ファンティック・モーター」の日本における輸入総販売元であるモータリスト合同会社は、2026年9月3日、「STEALTH500(ステルス500)」の出荷開始を発表しました。
すでに先行予約を受け付けていた全国の正規販売店への出荷が始まっており、早ければ9月上旬にもユーザーへの納車が開始されるとしています。
STEALTH500は、2024年のEICMA(ミラノ国際モーターサイクル見本市)において初公開されたモデルです。
その後、開発の方針を転換し、フルモデルチェンジを遂げたCABALLERO(キャバレロ)のエンジンを搭載する形でプロジェクトが進められてきました。エンジン単位から刷新された、実質的に全く新しいモーターサイクルとしての登場となります。
2025年には兄弟機にあたる「STEALTH125」がヨーロッパ市場でデビューし、大きな支持を集めました。同年のロードレース世界選手権「MOTO2」においてもファンティックはチーム・タイトルを獲得しており、2人のライダーがランキング3位と4位を分け合うほどの成績を収めています。
エンジンは水冷4サイクルDOHC単気筒で、ボア×ストロークは96.0×64.0mm、排気量は463ccです。最高出力は45ps/8,000rpm、最大トルクは42.5Nm/7,000rpmを発揮します。燃料供給には46mm径スロットルボディを持つサクションポートインジェクションを採用しました。

ピストンをはじめとする内部パーツを見直し、ストリートファイターとしての走行性能をさらに高めた仕様となっています。
クラッチはアンチホッピング機構付きの湿式多板式で、トランスミッションは6速リターン式です。
車体にはスチール製トリレス構造のフレームを採用し、フロントにはφ41mmの倒立式テレスコピックフォーク、リアにはアルミスイングアームとリンク式モノショック(プリロード調整式)を組み合わせています。
ステップはアルミ削り出し製プレートを使用するなど、各部の作り込みにもこだわりが見られます。
タイヤサイズはフロント110/70-17、リア150/60-17で、ブレーキはフロント320mmシングルディスク、リア230mmシングルディスクを装備します。
全長1,967mm、軸距1,368mm、シート高810mmというディメンションを持ち、車両重量はガソリン抜き装備状態で147kgと軽量に仕上げられています。燃料タンク容量は12.0Lです。
ボディカラーは「ブラック&アシッド・グリーン」と「レーシングホワイト&レッドストライプ」の2色を用意します。
価格(消費税10%込)は126万5000円となっています。



































