バイク王の“整備力”を「朝山すず」さんが体験! モーターサイクルショーで見えた バイクメンテナンスの秘訣とは?【PR】

ヤマハ「R1-Z」のエンジンを全バラ!? 大ベテラン整備士による分解ショー

 東京モーターサイクルショーでのバイク王の展示は観客参加型の整備教室だけではありません。

 イベント開催期間の全日程で特に注目されていたのは、約1時間半をかけて行われた、ヤマハ「R1-Z」のエンジン分解ショーです。

「整備実演」では休憩を挟みつつ90分程度でエンジンを分解するという熟練の技を見ることができた

 分解ショーを担当したのは、バイク王つくば絶版車館で整備スタッフを務める鈴木裕司さん。

 4輪から2輪まで、2025年で整備士歴41年目という大ベテランの鈴木さんは、愛用の工具を眺めながら晩酌をするのが楽しみというほどの工具フェチです。

エンジン整備をする際に必ず最初に行うのは、油で汚れた手でグリップを汚さないようにグリップを保護することだ。そしてリアをジャッキアップした際に万が一にもフロントタイヤが動いてジャッキから外れないように、ブレーキレバーを固定する

「整備が好きになるにはまず良い工具をそろえることから」とはよく言われる言葉ですが、まさにその見本のような人物です。

 鈴木さんは分解ショーの中で、工具の選び方、使い方、そして整備におけるそれぞれの工具の役割などを、自身の経験を通して語りました。

 先述した「良い工具選び」に加え、「タイヤやフレームなど、作業中に工具やパーツが当たりそうなところは、あらかじめ養生する」「エンジン整備をする際は必ず最初に、油で汚れた手で汚さないようグリップを保護する」といった、整備の秘訣(ひけつ)を伝授。

 分解されたバイクのパーツ一つ一つを丁寧に解説し、バイクの構造と整備の重要性をわかりやすく伝える姿は、まさにプロフェッショナルでした。

 その熟練の技と工具への愛情は観客を魅了し、バイクの整備に対する関心を大いに高めるものです。

 長年の経験に裏打ちされた知識と技術、そしてバイクへの情熱が、観客を引きつけたことは言うまでもありません。

タイヤやフレームなど、作業中に工具やパーツが当たってキズがついてしまいそうなところは、あらかじめ養生する。こういった細かい気遣いから、バイク王で販売されている車両のクオリティーの高さを感じる
エンジンをジャッキで支える。バイクの心臓部であるエンジンがこれから取り外されるのだ

 MCの堀田さん、朝山さん、そして鈴木さんによる軽快なトークが展開される中、あっという間にシートとタンク、マフラーを外し、エンジンを降ろしていく鈴木さん。

取り外されたヤマハ「R1-Z」の水冷2ストローク並列2気筒エンジン。パワフルで高回転型のエンジン特性で、軽快な加速とスポーティな走行性能を味わえる

 降ろしたエンジンは1時間ほどの休憩のあと、いよいよ分解されます。

 鈴木さんは慣れた手つきでどんどんエンジンをバラバラにしていきます。作業しながら、前述のように注意点やよくあるトラブル、エピソードなどを織り込んでいくのですが、そのお話も面白くて時間があっという間に過ぎていきました。

クラッチカバーを取り外してそこからさらに分解をする。手際の良い作業で見ていて気持ちの良いものだ
エンジンが次第にバラされていく。細かいボルトなども多く熟練の技だ
エンジンの分解が完了! クランクシャフトやピストン、トランスミッションなどがあらわになった

 バイク屋さんの作業ピットに入れてもらわない限り、エンジンの中身をこんなにまじまじと見ることはできないでしょう。

 鈴木さんは「エンジンを分解するのは不調の原因を特定し、解決するためなんです。ですから分解して終わりではなく、ここからが僕らの仕事の面白いところなんですよ」と語ります。

整備士歴41年目の鈴木さんは整備作業を心から楽しんでいる様子。長年のエピソードなど楽しい話が聞けた
バイク王つくば館で使われているR1-Zのサービスマニュアル。しっかりと使い込まれていることがわかる

 なお、鈴木さんは東京モーターサイクルショーの期間中毎日、お客さんの前でエンジンを降ろして分解したあと、誰もいない会場で黙々と、翌日のショーのためにエンジンを組み立て、車両に積載していたとのこと。頭が下がります!

 鈴木さんは社内整備マニュアルや研修システムを構築するなど、およそ300人近い全国のバイク王の整備スタッフたちのスキルアップに尽力してきました。

 サービスマニュアルは全部で3000冊以上、さらにWEBマニュアルがそろえられ、国内に流通しているほとんどの車両の情報が全店舗で共有されているとのことです。

 鈴木さんは「僕らは常にみなさんが安心・安全にバイクライフを楽しんでいただけるように努めています。特に今の時代は高い整備レベルが求められており、全店舗・全スタッフの技術力を高水準で統一するのが大切だと考えています」とその熱い思いを語ります。

オーナーにとってもバイクにとっても「生涯パートナー」 バイク王の使命

 中古バイクの買取店としてすっかり全国的な地位を確立したバイク王ですが、近年では整備・販売にもかなり力を入れており、絶版となった希少車を多く取りそろえる絶版車館の設立や、社内整備コンテストの開催など、さまざまな取り組みを行っています。

 今回の東京モーターサイクルショーの展示では、そんなバイク王の取り組みがそのまま表れていたように感じました。

 バイク王では「買取」「整備」「販売」の3つのサイクルを「愛車循環」と表現しています。

エンジン分解ショーに使用されたのは1992年式のヤマハ「R1-Z」。この車両もモーターサイクルショーが終わった後、販売車両として登録される予定だ

 中古のバイクを整備し、次のオーナーに引き渡す役割は、限られた資源やエネルギーの重要性が問われている現代の循環型社会において、とても大きな意味があります。

 もしも中古バイクが誰にも乗ってもらえず朽ち果ててしまったら、今回の展示で登場したような名車たちの数はどんどん減っていき、近い将来道を走っている姿を見ることはできなくなってしまうでしょう。

「バイクライフの生涯パートナー」をスローガンに掲げているバイク王ですが、オーナーにとってはもちろん、バイクにとってもバイク王が生涯パートナーになっていく未来は想像に難くありません。

 もしもあなたが新しいバイクを購入しようと考えた時、ニューモデルの中から選ぶのではなく、バイク王が生き返らせた中古車にも目を向けてみてください。

 なぜなら、バイク王には確かな「知識と技術」を持つ整備スタッフが、まるで生涯パートナーのようにバイクに寄り添い、一台一台丁寧に整備しているからです。

大人気企画となったバイク王のエンジン分解ショー。分解が終わってからも鈴木さんへの質問タイムが設けられ、いつまでも人が途切れなかった

 今回、特別に整備工程を体験した朝山さんも「しっかりとした整備の『知識と技術』を持つバイク王の整備スタッフが寄り添うようにいてくれたので、安心してバイクに向き合えました」と振り返ります。

 この「高い整備力」と、経験豊富な整備スタッフによる安心の「整備体制」があるからこそ、バイク王は品質の良い豊富なバイクを全国の人に提供できるのです。

 さらに、「バイクライフの生涯パートナー」を目指すバイク王だからこそ、良質な車両が店頭に並び、最長7年間の長期保証が用意できるという事実も見逃せません。

 これは、「安心して(=失敗しない)バイク選びができる」バイク王だからこそ実現できる、ユーザーへの約束です。

 そんなあなたの賢明な選択が、また古き良きバイクを未来につなぐバトンの役割を果たしていきます。ぜひ一度、バイク王の店舗へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 バイク王の公式サイトで気になるバイクを見てみる! 

【画像】こんなに盛り上がった! エンジン解体ショーの様子を詳しく見る!(21枚)

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Writer: 伊井覚

バイク歴はおよそ20年。ツーリングやサーキット走行を楽しんでいたはずが、突如オフロードにハマり、モトクロス、エンデューロなどレース生活を送る。2018年から全日本ハードエンデューロ選手権G-NETを全戦取材、2022年にはハードエンデューロ世界選手権「ルーマニアクス」を日本人として初めて取材した。

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