ワイズギアのオシャレなサンバイザー搭載ジェットヘルメット「YJ-22 ZENITH」で埼玉県の長瀞をツーリングしてみました!【PR】
初心者ライダー高梨はづきさんが、オシャレで気軽にお出かけしたくなる快適な被り心地のサンバイザー搭載ジェットヘルメット「YJ-22 ZENITH」を被って、高速道路を使ったツーリングに出かけてみました。
初のジェットヘルメットで、高速道路を使ったツーリングに出かけてみました!
みなさん、こんにちは! 高梨はづきです。高速道路を使ってバイクで遠路どこかへ向かう…という経験自体まだ数回しかない私。やはり高速道路をバイクで走ってみたい! そこで、高速道路を使ってちょっと遠くへツーリングへ行ってみることにしました。

目的地は埼玉県秩父郡の長瀞。編集部のある三軒茶屋を出発し、関越自動車道の練馬インターから60kmほど走って花園インターで下り、国道140号を走って長瀞方面へ向かいます。片道約2時間程度のバイク初心者にもおすすめのツーリングコースです。
ツーリングの相棒となるヤマハのスーパースポーツモデル「YZF-R3」は、若年層に人気のスーパースポーツモデル。スタイリッシュなデザインとスポーティーな走り、さらに日常での扱いやすさも兼ね備えています。高速道路を使っての久しぶりのツーリング! 遠くに行ける楽しみと、知らない観光スポットやご当地グルメに巡り合えるワクワクが相まって、ドキドキしっぱなしです。

そして、もうひとつの相棒となるのがワイズギアのジェットヘルメット「YJ-22 ZENITH」です。実はオープンフェイスタイプのジェットヘルメットを被って走行するのは今回が初めての経験だったりします。
常日頃から、この手のヘルメットはカッコよさよりも使いやすさ、利便性に重きを置いているんじゃないか…と感じていたのですが、被っていてもダサく感じません。正面から見た第一印象では、白バイ隊員のヘルメットのようなキリッとしたカッコよさを感じました。
遠目から眺めると、丸みがあって温かみを感じるカワイイ印象。どこか近未来っぽさもあって、アレなんだっけなぁ…と思い出したのがAIロボットでおなじみのペッパー君! 角度が変わるとイメージが違うのがおもしろいです。サイドから見たときのフォルムは、昔に美術で学んだ黄金比の対数螺旋(わかります?)が思い浮かびました! あの螺旋図が思い浮かぶほどの洗練された美しいカタチです。
内装は落ち着きのあるブラウンカラー。女の子はお化粧をするので、内装にこういうカラーリングを採用してもらえると、ファンデーションが付いてしまっても気にならないのがうれしいポイントです。
アゴひもはバックルをソケットに差し込んで固定するワンタッチタイプ。カチッと音がするまで差し込めばOKです。調節アジャスターでサイズの微調節もできるので、しっかり固定することができます。万が一の事故の時、ヘルメットの脱落を防ぐためにも、調節しやすくてワンタッチでガッチリ固定できるのはとても助かります。
梅雨時期の高い湿度によるジメジメもベンチレーションで快適に!
編集部を出発して混雑した都内を抜けて、いよいよ高速道路へ。練馬インターから関越自動車道に乗って花園インターへ向かいます。梅雨の時期ですが、曇ったり晴れたりのまずまずのお天気。季節柄、高い湿度に加えてジワジワと照りつける日差しのせいで、全身ベタつく中で走り出しましたが、速度が出ると風が心地よく感じます。

ヘルメットは快適な被り心地で、ふわっと包み込んでくれるような、ちょうどよいしっぽり感です。耳の入るスペースにはゆとりがあり、被る時に耳が折れてしまうこともなく、痛くなりません。
ほっぺの部分もちょうどよくフィットしてくれるので、ライダーのみなさん悩みのタネであろう「顔がブサイク」になりにくい! 被った時の顔のカタチがキレイに見えるのは女性だけでなく男性もうれしいですよね。美しい黄金比をまとったフォルムのおかげか、アゴまで見えていても小顔に魅せてくれるジェントルなヘルメットです。

それにベンチレーション機能に優れているのがポイント! 走行時にトップベンチレーションのシャッターを後ろ側にスライドさせると、風圧を利用して前から風が入ってきます。ヘルメット内部の熱をしっかり奪って効率よく抜けてくれるのでとても爽快です。
耳まわりのスペースにゆとりがあるせいか、高速走行中の風切り音がダイレクトに聞こえず、あまり気になりません。だけど、ちゃんと周囲の音は聞こえるので安心です。オープンフェイスは顔が覆われていない感じにちょっぴり心配があったのですが、シールドホルダーのおかげで走行風によるシールドのガタつきがなくて不快感がありません。快適に楽しく走って花園インターに到着しました。
新緑の香りや心地よい風を感じるオープンフェイスのよさを実感
関越自動車道を下車したら、彩甲斐街道(さいかいかいどう)と呼ばれる国道140号線を走って長瀞方面へ向かいます。街中の交通量はそんなに多くなく、路面もキレイで走りやすい道路です。しばらく走ると山々の緑が増えてきて、荒川と秩父鉄道線とを並んで走る道になり、のどかな風景が続きます。

曇ったり、晴れたりの不安定な天気ですが、雲が切れると夏の強い日差しが照りつけてきます。そこでヘルメットに備えられたインナーサンバイザーが味方してくれます。まさにこれからの季節にもってこい! サンバイザーが付いてるヘルメットって、大体帽体が大きくなりがちなんですが、このヘルメットはそう見えないのが不思議です。

途中、風布川(ふうっぷがわ)沿いの道へちょっと寄り道。緑の林の中を狭い一本道が続きます。落ち葉などが多くて緊張するところもありますが、ワインディングの風景の中に日本の季節の移り変わりを感じます。汗もかいてきたことだし、寄居町にある「日本の里」の休憩所でちょっと一休みすることにしました。

炎天下の中でバイクを降りたらすぐにヘルメットは外したいところ。ヘルメットのアゴひもは、ソケットの赤い取り外しレバーを指ではさむように押せば、簡単にプラグを引き抜くことができます。慣れれば片手でワンタッチで取り外しできます。開放感が気持ちいい! ひと息ついたら、小川のせせらぎを聞きながら水分補給です。
ちょっと休憩して体を涼ませたら、お腹が空いてきちゃったので再出発。秩父名物料理が楽しめる「寳 TERAS(たからてらす)」へとやってきました。秩父といえばあの名物グルメ「わらじカツ丼」一択! SNSで有名なのは知っていたけど、実際に見たことさえなかった私。念願の実食です!!

ランチのわらじカツ丼をオーダー。どんぶりご飯に薄く揚がったとんカツが2枚。その1枚がその名の通り大きい。わらじはわらじでもこれは男性サイズのわらじですね(笑)。外はサクサクだけど、中はしっとり。味は甘塩っぱくてとても美味しい! ここまでの走行で疲れた体に塩分が染み渡りました。

さらに、秩父・長瀞まで来たら天然氷のカキ氷も頼まなきゃ損だよなぁ…。ということで、カキ氷もいただいちゃいました! いつもはイチゴ味一択なのですが、嗜好を変えてパイン味を頼んでみることに。これがさっぱりしてて甘くて美味しい。一足お先に夏の訪れを感じられて、これだけでも来た甲斐があったというものです!

食後はお散歩がてらにパワースポット長瀞渓谷へ。底石が見えるほどキレイな荒川の清流と積み上がった岩畳に囲まれ、心地よい気分で巡ることができました。バイクを降りてから名物の岩畳を歩きましたが、手軽に大自然を味わえる秘境感(しかも都内)を感じ、写真映えにも満足です。一人でふらっと訪れて自然に身を任せて癒されるもよし、誰かと一緒に来てこの風景を共有するのにもよし! ちょっと足を伸ばして訪れるには最高の場所だと思いました。

やはり高速道路をバイクで走るのっていいですね。爽快感があって大好きです。ステキな1日を過ごさせていただきました。乗ってる間は楽しくてハイになっているせいか、ず~っと疲れ知らずでいられるのですが、この日は帰宅してすぐ心地よい睡魔に襲われ、実はそこから記憶がありません。夢の中でもわらじカツ丼を食べていたような気がしますが…(笑)。
ツーリングで1日中走りまわって結構汗をかきましたが、ヘルメットの内装が簡単に取り外しできるので、すぐに外して洗濯することができます。顔の当たる部分だから、こまめに洗濯して清潔にしておきたい私には便利で助かります!

初夏も近づくこの季節。山間には緑が生い茂り、新緑の香りがヘルメットの中にも紛れ込んできます。日本の四季の移り変わりを楽しめて、気軽にお出かけしたくなる快適なジェットヘルメットもいいなって思いました。次は夏真っ盛りの秩父・長瀞にまた遊びに行きたいと思ったのでした。
【了】
Writer: 高梨はづき/hapi
(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!