富士山よりも高い場所へ一気に駆け上がる!? アメリカで続くシンプルな登山レースとは? 練習走行は夜明けと同時にスタートする。午前5時30分。視界が確保できた段階でサイティングラップ(下見走行)が行われる。コースマーシャルの先導で選手たちが一列に並んで走ってくる。ここは標高3900m付近。背後に見えるのはコロラドスプリングスの町並み 練習走行では全選手の走行が済むと、コースマーシャルの先導でスタート地点まで戻る。その様子はまるでマスツーリングのようでもある。写真は標高3700m付近で撮影したもので、つづら折れで急勾配を上がってくるコースの様子がわかる 練習は4日間あるのだが、ボトム、ミドル、トップと3分割したコースを日替わりで走行するため、スタートからフィニッシュまで通して走れるのは決勝レースのみ。これがPPIHCの難しさでもある。写真はボトムセクションを走る日本人選手(井上選手) PPIHCの選手受付の様子。レース参加の申請は前年末までに行い、受理されるのは翌年2月頃。選手たちはそれからマシン製作の最終段階に入るため準備期間はあまり長くない。 森林限界を超えると多くのコーナーはガードレールも何もなく、まるで空へ走っていくような様相を呈する。PPIHCのキャッチフレーズ「Race to the clouds(雲を目指すレース)」は誇張でなくむしろ控えめで、実際は雲の上を目指す 選手受付を済ませ別会場へ移動して車検を受ける日本からの参戦チーム。軽微な違反ならその場で合格とし、走行までに対処すればOKなど多少のゆるさはある 予選走行の様子。ライダーとそれを見つめる2人の少年。スタートゲートの向こうに見える冠雪した山がパイクスピークで、フィニッシュはその山脈の左手にあるやや平らな部分。スタートとフィニッシュで標高差は約1400m、距離19.99km、そして156のコーナーがある 標高3779m付近、ほぼ富士山頂と同じ高さから望む夜明け。この日はめずらしく雲がなく、まるで定規をあてて線を引いたような、まっすぐな地平線からじわじわと昇る太陽を見ることができた。こうした光景に出会えるのもPPIHCの大きな魅力 関連記事 バイク業界大手の知られざる裏側、岡崎市の拠点にメディア初潜入 (PR)RED BARON カオスが過ぎる!? マン島でもっとも歴史の長い“バイク博物館”がオモシロイ【マン島TTレース2026】 ここはバイクの海!? 業者専用のオークション会場へ潜入! (PR)BDS 人気のサイドカークラスが中止に 【マン島TTレース2026】現地では何が起きているのか? あの巨摩郡の愛車が令和に復活!? ライダー必見のエモ動画も (PR)バイク王 この画像の記事を読む あの巨摩郡の愛車が令和に復活!? 必見のエモ動画も なぜ「あの店」は旧車に強いのか? 拠点を初公開 バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー