遂に手に入れた元赤帽仕様の軽トラサンバー!! トランポもリフレッシュしよう!! Vol.11

高圧洗浄機「スプラッシュショット」でヘッドカバー内外の汚れを落としました。油アカ汚れで真っ黒だった内側は、驚くほど美しくピカピカに仕上がりました。純正の結晶赤塗装もすでに劣化しているので、スプラッシュショットで、ほぼ剥がせました
結晶塗装し直しするので、サンドブラストでヘッドカバーの塗装面を下処理しました。ブラスト後は洗浄して、2本のブリーザーパイプとフィラーキャップ部分にのみマスキングを施し、いよいよ赤色結晶塗料でペイント開始です
結晶塗装は薄く全体的に塗り重ねていきます。最後はやや厚めにポテッと塗ることで仕上がりが良く安定するそうです。一気に厚塗りせず、均一に薄く塗り重ねていくのが重要です。塗膜が薄すぎると結晶=ちぢみ反応が少なくて、安定した仕上がりを得られません
高温温風乾燥機CVシリーズで焼き付け乾燥に入ります。吹き付け後は常温である程度待ち、塗膜を落ち着かせてから乾燥器へ移動しました。設定温度は120度で、庫内温度が設定値まで上昇するとタイマーが働き60分の焼き付け乾燥が始まります
結晶塗装独特の仕上がりが美しい!! エンジン組み込み後は、塗膜が安定するまでは、慎重な取り扱いが必要になります。例えば、エンジンが熱いときには塗膜には触れないように要注意です。塗膜が完全乾燥した安定後なら、触れても問題は起こりません。
結晶塗装が乾燥したら、ヘッドカバーをマスキングします。文字部分の塗膜を剥がして、文字を読み取れるような仕上がりにします。この文字部分の仕上がり具合によって、ヘッドカバー全体の印象が様変わりするような気がします。
キズを付けないようにマスキングし終えたら、カッターナイフで削ぐように文字の上に載った結晶塗装を剥がします。文字ブロックごとに塗膜を剥がしたら、ゴムプロックにサンドペーパーを巻き付けて磨き仕上げに入ります。400~1500番の耐水ペーパーを利用しました。
注意書きコーション枠の内側にも、結晶塗料がしっかり塗り込まれています。このような仕上がりになるので、塗りっ放しだけでは満足できませんね~。もはや赤帽仕様の純正ペイント以上のクォリティになりました。普段は隠れて見えない部分なんですが……
ペイント前段取りでヘッドカバーを取り外した際に、2本のブリーザーチューブが完全に劣化していることに気が付きました。ヘッドカバーへ差し込む部分が縦に裂けて亀裂が入っていました。復元時には、2本のブリーザーパイプを新品部品に交換しました。
エアコンが良く効いたメルカリ号は半年間乗りましたが、目の前に突然現れた本物の赤帽仕様に飛びついて入れ換え決定しました。メルカリ号から幌&フレームを移設しました。本来の赤帽幌車と比べると、全高が300mmほど低くなります。スタイリッシュです!!
愛知県のカーベックさんへ赤帽ヘッドカバーのペイントを依頼しました。純正仕様で、そもそも赤結晶塗装仕上げでしたが、さすがに30万キロオーバーなので、純正ペイントは剥がれ気味でボロボロでした。そこで塗り替え作業を依頼しました
ペイント&仕上げ完了後に「赤帽専用」エンブレムを復元しました。エンジンルーム内の印象が一気に華やかになります。リヤバンパーと言うか「袴型」フードを開けると、ドーンと目の中に赤色カバーが飛び込んできます。この仕様が「スバル純正」なのです!!
ストラトス・マルティーニレーシング仕様をデザインして下さったアイデアボックス主宰、渡部(わたなべ)さんが、我が青帽サンバーでもWRC/STIバージョンをイメージして下さいました! ラッピングイメージ協力/アイデアボックス(福島県郡山市)
水没号こと「ランチア・ストラトス・マルティーニレーシング」号と並べて、WRCイメージになりました!? 赤帽箱の可動幌天井が青帽号の幌と比べて高く見えますが、高さはほぼ同一で、見た目の違いは標準ルーフとハイルーフの違いになります

この画像の記事を読む

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

レッドバロンは全国どこでも同じ高い品質! その裏側にある岡崎の拠点とは? 潜入取材で一部始終を見た【PR】

レッドバロンは全国どこでも同じ高い品質! その裏側にある岡崎の拠点とは? 潜入取材で一部始終を見た【PR】

最新記事