初登場から60年以上に渡りベストセラー “ちょい古スーパーカブ”と楽しく付き合いたい

ドレンプラグは地面近くにあるため、砂利汚れや外部からのダメージを受けやすいパーツです。作業中に「熱っ!!」とボルトを落としてしまうと、ネジ部分は砂利やゴミなどで汚れてしまいます。キレイなウエスでネジ部分を拭き取り、パーツクリーナーで洗浄しましょう
エンジン内部から抜き取った廃油には指先を入れ、汚れ具合を再確認してみるのも良いです。エンジンが熱いときにオイル交換すると火傷してしまうので、ある程度エンジンが冷えてから、オイル交換するようにしましょう。
取り外したドレンプラグのアルミガスケットは新品に交換するのが鉄則てす。オイル交換時には、オイル購入と同時に新品ガスケットも準備するように心掛けましょう。非常時にはアルミガスケットをオイルストーンで磨くことで、再利用も可能になります
エンジンオイルを抜き取っている最中は、フィラーキャップも外して通気させましょう。エンジンオイルを完全に抜き終えたら、ドレンプラグの締め付け座やその周辺の汚れをパーツクリーナーで浸したウエスでしっかり拭き取りましょう
高品質なエンジンオイルを利用してオイル交換を実施しました。走り方に準じてオイル粘度を決定するのも良いです。一般的には10W-40が標準で、寒冷地や冬場の走行なら10W-30が良いですが、寒い時期でもガンガン回して走るのなら10W-40がお勧めです
オイル交換時の注入量が仮に800ccだとしたら、まずは500~600cc程度のオイルを注入してエンジン始動します。しばらくアイドリングさせてから、低回転でスロットルを何度か煽り、その後、エンジンを停止して待ちます
エンジン停止後に少々待ち、注入オイルレベルを確認しました。規定レベルよりも少ないはずなので、必要に応じてエンジンオイルを追加注入しました。この段階で新しいオイルが汚れ気味になっている際には、エンジン内の汚れを疑いましょう
ディップスティックを見ながら不足分のエンジンオイルを追加注入しましょう。レベルの範囲内にあれば十分ですが、今回は規定量いっぱいまでオイル注入しました。レースユースの4ミニエンジンでは、エンジンオイルによる抵抗を減らすため規定量のレベル中央付近で走ることもあります
エンジンオイルの注入量が多かったこともあり、今ひとつエンジンの回り方が重々しかったスーパーカブ90。オイル交換後には、気持ち良く軽やかなエンジンフィーリングに変わりました
ディップスティックでオイル量を確認するときには、必ずキレイなウエスやティッシュでオイルを拭い、汚れの確認と同時にエンジンオイルの臭いも嗅いでみましょう。キャブのオーバーフローがエンジン内に向けて起ると、エンジンオイルがガソリン臭くなります
ガソリン臭は感じませんでした。オーバーフローによるエンジン内へのガソリン混入は無さそうです。前回のオイル交換時に、ディップスティックでエンジンオイル注入量を最終確認していなかったと思われます。かなり多めにオイルが入っていました

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