ストライダーにカブエンジン!? スーパーカブ・カスタムの世界は【奇・想・天・外】

トランポに積み込み、スーパーカプ系のイベントへ展示参加したことはありましたとマシンオーナーさん。今回は、自宅からの自走でもいける距離感でしたので「走っている姿もご覧いただきたいから自走参加でイベント会場へやってきました」と話してくれました
ホンダスーパーカブのフロントエンブレムは、アイコン的な存在です。Super CubやLittle Cubではなく、シャレっ気たっぷりな「STRIDER Cub」で決まっています。エンブレムの縦格子は、初代スーパーカブのホーンカバーをイメージしています
ホンダ横型エンジンがスリムだからこそ、ご本家STRIDERのイメージがオーバーラップします。保安基準部品を搭載し、原付一種モデルとして登録されました。ナンバー付きのキックボードと比べても、操安性は圧倒的に高そうです
前後ホイールにはタイ国製カスタムパーツでリトルカブと同じ前後14インチのキャストホイールを装備します。プレス成型のスイングアームデザインに、スーパーカブやリトルカブの面影を見ることができます
リアショックユニットは、スイングアーム下にリンクを介した、本格的なモノショックとなります。リヤサスのアッパーマウントは、メインフレームにボルトオンされ、十分な剛性を確保しています。スイングアームにもしっかり補強が入っています
リトルカブのプレスフレームは、エンジンマウント部分およびフレーム打刻部分を生かし、長円型フレームパイプでステアリングヘッドと接続されています。赤色ボディのイグニッションコイルも、デザイン部品のひとつに見えてしまうほどです
長円型のスチールパイプは構造物用の特殊パイプで剛性も高そうです。市販パイプを見つけて切り出し、フレーム製作に取りかかったそうです。このメインパイプ内がガソリンタンクとなっていて、キー付タンクキャップを装備しています。燃費が良いエンジンなので、容量的にもしっかり確保できているそうです
エキパイ+「くの字」型のショートマフラーを装備しますが、消音機能となるディフューザ―をマフラー内部にボルトオンする構造を採用しています。エキゾーストサウンドは、想像以上に消音されていて、耳障り感はありませんでした
製作段階では自転車と同じのように、可変シートポジションも考えたオーナーさんでした。しかし、走りやすいシートポジションがおのずと決まってしまうことから、最終的にシート高は、溶接固定されているそうです
電装系はバッテリーレス回路を採用し、ヘッドライトには交流制御でLED仕様のサイクルランプを利用しているようです。減衰した6ボルト時代のスーパーカブ用ヘッドライトと比べても、もはや明るさ×視認性ともに高まっていると思われます
公道を走る車両にとって必要不可欠な保安部品もしっかり装備しています。バックミラーにウインカーはバーエンドタイプ(旧型ベスパのように前後兼用となっている)。スピードメーターは、トリップカウンター付の機械式メーターを装備します。ヘッドライトとウインカーとホーンは、左ハンドルスイッチで作動できる仕様です。
「軽トラ&スーパーカブミーティングinホロルの湯」のイベントでは、新旧スーパーカブの参加はもちろん、自動車メーカー「ホンダ」として、初の市販車となった軽トラックT360(型式AK250)の参加や初代スーパーカブC100の展示もあり、各メーカー製の新旧軽トラックやスーパーカブの歴史を楽しむことができるイベントでもあります。
ペダルを持たない自転車に跨り、両脚で地面をリズミカルに蹴ることで前進する乗り物をSTRIDER(登録商標)と呼びます。そのスデザインをイメージして、セル無し横型エンジンを搭載したリトルカブベースのカスタム車が、このストライダーカブになります
ペダルを持たない自転車に跨り、両脚で地面をリズミカルに蹴ることで前進する乗り物を「STRIDER」(登録商標)と呼びます。そのスデザインをイメージして、セル無し横型エンジンを搭載したリトルカブベースのカスタム車が、このストライダーカブになります
カスタムビルダーの持丸さんは、アメ車カスタムのファンで、もの作りに関するノウハウが豊富な方です。ライトな感覚で楽しめる子供用ストライダーに興味を持ち、ストライダーイメージ+横型エンジンの可能性を創造し、具現化してみました

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