酷暑日が続く日本の夏の渋滞路 バイクのエンジンは大丈夫? イメージは沸くけれど「オーバーヒート」ってナニ?

水冷エンジンのラジエターの細かい冷却フィンが潰れたり汚れで目詰まりすると、冷却能力を損なってオーバーヒートの原因に。ラジエターキャップの劣化や電動ファン、サーモスタットなどの不調も影響する
冷却水が十分に入っているか否かは、ラジエターキャップを外して確認。ただしエンジン停止直後は非常に高温かつ高圧で危険なので、冷めるまで絶対に開けないこと
リザーバータンクの冷却水レベルのチェックは日常点検で大切な項目だが、実際にオーバーヒートを起こした時点では、リザーバータンクを見ても冷却経路に冷却水が足りているかは判断できない
とくに空冷エンジンンはエンジンオイルにも相応に冷却を依存しているため、オイルの劣化やオイル量の不足がオーバーヒートの原因になることもある
人気モデルのホンダ「レブル250」のように、近年は水冷エンジンが主流
ホンダ「GB350S」のように、現在もクラシック系は空冷エンジンが少なくない
ホンダ「CB1100 EX」のオイルクーラー。空冷エンジンが装備するオイルクーラーも、水冷のラジエター同様にフィンの潰れや目詰まりがエンジンの冷却性能低下を招く
「オーバーヒート」は語感からも「エンジンが異常に過熱しているコトかな?」とイメージできるが……
水冷エンジンはシリンダーに冷却水を循環させて冷やし、温まった冷却水はラジエターに流して走行風で冷やす。空冷エンジンはシリンダーに設けた冷却フィンを、走行風で直接冷やす

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