BMW Motorrad初の「Mパッケージ」登場 他のモデルへの採用は!?
BMW Motorradは、四輪のBMWでお馴染みの「Mパッケージ」を2輪車に初採用しました。なぜ、バイクにも「Mパッケージ」が登場したのか、マーケティング担当に伺ってみました。
「Mパッケージ」を初採用した新型「S1000RR」
BMW Motorradは、2019年3月15日から開催された大阪モーターサイクルショー2019で話題を集めた新型「S1000RR Mパッケージ」仕様を、3月22日より開催される東京モーターサイクルショー2019で披露しました。

新型「S1000RR」をベースに「BMW M社」が提供する「Mパッケージ」をBMW Motorradとして初採用した同モデルは、2018年11月にイタリアで開催された「EICMA2018」で初めて披露されたものです。
最高出力207PSの新開発エンジンを搭載するとともに、フレームやマフラーなどを軽量化した「S1000RR」は、スタンダードモデルの時点で高い走行性能を発揮しますが、四輪車同様によりスポーティな装いとされた「Mパッケージ」仕様では専用のボディ・カラーであるモーター・スポーツ・カラーを採用。
Mカーボン・ホイールや、より細かい走行モード設定が可能なライディング・モードPro、軽量バッテリー、サスペンションキット(リア車高調性およびスイング・アーム調整機構)、シートなど、随所に専用の装備を備えることでスタンダードモデルから-3.5kgとなる193.5kgを達成しています。
ハイパフォーマンス仕様である「HP」に変わり採用された「Mパッケージ」
今回、BMW Motorradとして初めて「Mパッケージ」を採用した理由について、マーケティング部の大西洋介氏は以下のように言います。
「これまでBMW Motorradではハイパフォーマンスモデル“HP”仕様を独自に設定していましたが、より広くマーケティングしていく上でBMWの四輪で浸透している“M”ブランドの強みを生かさない手はないだろうという話になり、採用することとなりました。
そこで、ちょうどモデルチェンジを迎えることになったS1000RRで初めて採用することとなりましたが、“M”の持つスポーティなイメージはS1000RRにもシックリきていると思います。
また、その他のモデルの“Mパッケージ”についてはまだはっきりと決まっていませんが、登場に期待したというのが本音ですね」。
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スタンダード仕様やレースパッケージ、Mパッケージなど計4種類のグレードが用意された新型「BMW S1000RR」は価格(消費税込)227万7000円からで、7月上旬より発売を開始します。
【了】







