「怖すぎない愛嬌のある強さの顔」でイケメン! タイのバイク「GPX製デーモン150GR」に“梅本まどか”が試乗
イタリア車を連想させるスタイリッシュさと手頃な価格を実現したタイ製のバイク「GPX」が2019年1月より日本国内に導入されました。発売前から話題を集めた同メーカーのデーモン150GRにバイク女子「梅本まどか」が試乗します。
イケメン顔で乗りやすいタイのバイク「GPX製デーモン150GR」
2019年1月から日本国内で販売を開始したタイのバイクメーカー「GPX」は、タイ本国でホンダ、ヤマハに続く販売台数3位のメーカーです。
ラインナップは様々ありますが、日本ではシンプルな見た目の「レジェンド150」、オシャレな印象の「ジェントルマン200」、ハーフカウルが装着された「ジェントルマンレーサー200」、そして今回、私“梅本まどか”が試乗したフルカウルモデル「デーモン150GR」の4種類が導入されています。

デーモン150GRは、顔の形が「怖すぎない愛嬌のある強さの顔」で私のタイプの目つきでした。画像で見るのと同じく実物もカッコよかったです。最近は、顔が怖すぎるバイクが多いなと思っていたので、このデーモン150GRを見た時はイケメン!! と、いい印象を受けました。
また、150ccなので小さくて乗りやすそうだけどイケメンというギャップから「女の人でもカッコよく乗れそうなバイク」という期待感もあります。
跨ってみると私の身長(163cm)だと足付きも良くて、押し歩きも軽いのでとても楽です。実際に運転してみると思っていたより排気音が大きい事に驚きましたが、バイクに乗っているという感覚や音のおかげで周囲にちゃんとアピールできる安心感がとてもありました。

最近では排気音が小さいバイクが多いですが、小排気量のバイクだと車になかなか気づいてもらえない事もあるので、個人的にはある程度大きな音がするほうが「あ! バイクがきた!」と気づいてもらえるため、とても安心します。
私はサーキットも走行しますが、デーモン150GRはアクセルを全開にしても怖さを感じないので初めてサーキットを走る時でもちゃんと開けられて、1つ1つの課題を自分で理解しながら練習できそうです!
デーモン150GRに乗れば人生をオシャレにできる♪
今回は街乗りメインで試乗しましたが、長距離を走るにはやはり150ccなので向いてはいないかなとも思います。私だったら2台目のバイクにして、サーキット練習、またはちょっと走りたい時に気軽に乗りたいですね!

スクーターで走る場所をこのカッコいいデーモン150GRで走ったら人生がちょっとオシャレに楽しくなりそう♪ と妄想しちゃいました!
音やスピード感など味わった事のない感覚ですごく楽しくて、自分が上手に走れているんじゃないかと勘違いしそうなくらい操作もしやすかったです。バイクが怖いっていうイメージの人にデーモン150GRに乗ってもらえたら、きっとバイクの楽しさが伝わるハズ♪

海とか峠とかサーキット、夜でもSNS映えしそうなデーモンGRは、スマホの充電に便利なUSBソケットもついて、お値段34万3440円(消費税込)とリーズナブルな点も魅力的。もちろん、初心者の人にも十分オススメできます!
【了】
Writer: 梅本まどか
地元名古屋を拠点にタレントとして活動中。名古屋の魅力をPRする名古屋観光文化交流特命大使として、様々な名古屋の魅力を発信している。特技であるチアリーディングをはじめ、スポーツ、モータースポーツの分野での活動を積極的に行っている。