近未来的でスパルタンなデザインが人々を魅了中!! ハスクバーナ「ヴィットピレン401」

ハスクバーナのストリートモデル「VITPILEN 401(ヴィットピレン401)」は、オフロード車並みのシート高ながら走り出した途端に素敵なバイクに早変わり!

斬新でスパルタンなスタイリングの「ヴィットピレン401」とは?

 普通二輪免許で乗ることができる400ccのストリートモデルだというのに、シート高が835mmですと? なんというスパルタンさ! オフロードモデルならまだしも、オンロード、しかもストリートモデルですよこれは。見た目に惹かれて乗ってみたいと思ったあなた、身長160cm以下で体重が軽めだと、かなりの覚悟が必要になってくることでしょう。

「ヴィットピレン401」は覚悟を持って乗ることが必要

 ハスクバーナのストリートモデル「ヴィットピレン401」はシート高が835mm。身長157cm(体重49kg)の自分だと、片足しか地面に届きません。それも腰(お尻)を完全に落とした状態にしなければ届かないのです。もちろん、またがったままサイドスタンドは払えませんし、片足をステップに置こうと思ったら、地面に付いている方の足はつま先立ち。地面に足をしっかり着こうとしたら、ステップに乗せた足がギリギリつま先のみが引っかかるという心もとない感じです。カフェレーサースタイルということで、低く構えたセパレートハンドルゆえに、前傾がきつくなってしまうことも要因のひとつになっているようです。

 ということで、足つきが気になるという方には安易におすすめできません。覚悟を持って乗ることが必要になってくるでしょう。とはいえ、2.5~5cm下げることのできる、ローダウンキットがすでに存在しているので、このスタイルじゃなくちゃ絶対にヤダ!という方は、それを装着する選択が用意されていますのでご心配なく。また、兄弟車であるブロックタイヤをはいたスクランブラー仕様の「スヴァルトピレン401」は、シート高は同じですが、アップハンドルになっている分、足つきが楽に感じられるので、そちらも考慮してみてはいかがでしょうか。

ハスクバーナ「ヴィットピレン401」に試乗する筆者(サトウマキ)

 と、ネガな部分から入ってしまいましたが、「足つきなんて気にならないぜ!」という人だったら大丈夫です。というよりも、このバイク、かなり楽しめます。最初は発進と停車時にものすごく緊張しましたが、なれてしまえば問題ナシ。車重が148kgと思いっきり軽いので、足の踏み変えも不安なくこなせ、むしろ股下でコロコロと操れるそのリニアな操作感にエキサイティングしてしまいました!

 400ccクラスのモデルで久々に絶望的な足つきを味わったものの、走らせているとライディングポジションが絶妙にマッチして、足さえつかなくていいのなら、こんなに素敵なバイクはないのに!と自分の足の短さを呪ったくらいです。

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