ヤマハの電動トライアルバイク「TY-E」と黒山健一選手がランキング2位を獲得

2019トライアル世界選手権 TrialEクラス最終戦は、ヤマハの黒山健一選手が2位に入り昨年に続きランキング2位を獲得しました。

黒山健一選手2年連続ランキング2位獲得

 トライアル世界選手権第4戦ベルギーGP中に行われた TrialEクラス最終戦(全2戦)は、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から、電動トライアルバイク「TY-E」で参戦した黒山健一選手が初戦に続いて2位となり、昨年に続きランキング2位で2年目の挑戦を終えました。

電動トライアルバイク「TY-E」と黒山健一選手

 今シーズンの黒山選手は、ファクトリーマシンのTYS250Fiで全日本選手権に参戦し、6月8・9日の世界選手権第2戦日本GPではトライアルGPクラスに出場、大会直後からマシンを「TY-E」に乗り換え、チャンピオン獲得を目標にTrialEクラスでの挑戦を開始しました。

 最終戦のベルギーGPは、難易度の高いセクションが設けられ、黒山選手と「TY-E」は1ラップ目の序盤に減点を重ねるも後半はクリーンを重ね減点15/クリーン10と2番手につけます。

 2ラップ目は、クリーンこそ10としましたが、減点を19に増やし、トータル減点34/クリーン20で終了。クリーン数は同じながら、大きな減点を抑えたガスガスのカベスタニー選手に及ばず、総合ランキング2位でTrialEクラスへの挑戦を終えています。

■YAMAHA FACTORY RACING TEAM 黒山健一選手のコメント

YAMAHA FACTORY RACING TEAM 黒山健一選手

「狙ったのは優勝、チャンピオンの獲得でした。それを達成できず悔しいし悲しいし、気持ちとしては落ち込んでいます。レースに向けては非常にポジティブで、チャレンジ、リベンジだけを考え、思い切ってトライできました。でもマシンに足りない部分もあったし、カベスタニー選手との差もありました。やはり彼とは世界選手権の雰囲気、ノンストップルールへの慣れなど、実力・経験の差があったのです。それでも、世界の走りを目の前にして、心の持ち方、走り方など忘れかけていたものを思い出しました。

 TY-Eもある部分は進化が必要ですが、すでに世界一に到達している部分があることも実証できました。ここから切り替え、再び全日本に集中します。まずは北海道大会です。引き続き応援をよろしくお願いします」

【了】

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