the「写真」フォトグラファー大谷耕一氏が切り撮る「光とバイクが融合する瞬間」とは?

バイクの印象的な写真を長年にわたって数多く撮り続けてきたフォトグラファー大谷耕一氏の作品が、東京(銀座)と大阪のキヤノンギャラリーで一般公開されます。

光とバイクがシンクロする、その一瞬を探求する

 フォトグラファー大谷耕一氏(おおたにこういち・1958年生まれ)は、1980年代よりおもにバイク専門誌や国内外のレースなどでバイクの写真を撮り続け、ル・マン24時間耐久レースで撮影した写真のなかからは、8点もの作品がフランスのル・マン市立美術館に永久保存されています。

フォトグラファー大谷耕一氏の写真

 プライベートでは十代からバイクを楽しんできた大谷氏は、学生時代に鈴鹿サーキットで撮影(およびライディング)の腕を磨き、バイク専門誌の社員フォトグラファーとして、二輪業界を中心に活動を続けてきました。

 1984年からは2輪のル・マン24時間耐久レースの撮影を10年続け、ル・マン市役所内の市民ギャラリーにて個展を開催し、その後サーキット内の施設にも写真を展示、そのなかの8作品が、ル・マン市立美術館に永久保存されています。

 キヤノンのカメラを愛用する大谷氏は、ファインダーから覗くバイクの姿と、それを包み込む自然の光が生み出す光景に感性を刺激されると言います。

 さらにバイクを操るライダーの動きも予測(期待)し、そこを狙ってタイミングが合った瞬間を切り撮ることに、いまでも挑戦し続けています。

フォトグラファー大谷耕一氏の写真

 写真展ではおもに、耐久レース、一般市販車、そしてBMW Motorrad専門誌(日本)の『冒険の旅』という企画で撮影された、日本の風景と大型アドベンチャーモデルの写真を展示予定とのことです(冒険の旅では大谷氏もバイクを駆り、カメラバッグを背負ってベテランライダーたちとともに、移動しながら撮影を行なっています)。

 写真展の開催は東京(銀座)と大阪の2カ所、概要は以下の通りです。

■大谷耕一写真展概要
タイトル:Synchronicity“光とバイクが融合する瞬間”
開催場所・期間:
「キヤノンギャラリー銀座」
2019 年10月31日(木)から11月6日(水)
10:30から18:30(最終日は15:00まで)日・祝休館
東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F
「キヤノンギャラリー大阪」
2019年11月28日(木)から12月4日(水)
10:00から18:00(最終日は15:00まで)日・祝休館
大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F

※ ※ ※

 モータースポーツの世界で広く知られる大谷氏の写真は、バイクと光と人(自身も含む)、それぞれがシンクロした瞬間を捉えており、写し出されたシーンには息を呑むものがあります。

 通常は専門分野のメディアでしか目にすることができない写真ばかりですが、キヤノンギャラリーでは写真文化の向上に貢献することをひとつの目的としており、期間中は誰でも鑑賞することができます。

【了】

「光とバイクが融合する瞬間」の写真とは? 画像で見る

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