男女ともに形の良い胸とシャープな腕のラインを一気に手に入れられるトレーニング!! ~バイクde筋肉体操 Vol.8~

『バイクde筋肉体操』、現在のパートでは上半身のトレーニングを17歳のプロウインドサーファー、杉匠真君をモデルに解説しています。今回はセンタースタンドを立てたバイクを利用しての「プッシュアップ」です。

大胸筋を鍛える筋肉体操を始めましょう

『バイクde筋肉体操』、現在のパートでは上半身のトレーニングを17歳のプロウインドサーファー、杉匠真君をモデルに解説しています。今回も男性なら厚い胸板を演出し、女性にとってはバストアップが期待できる「大胸筋」をターゲットにしたエクササイズです。

プロウインドサーファー杉匠真選手と筋肉について解説します

 前回は眠っている大胸筋を目覚めさせる、スクイーズという方法を紹介しました。今回はセンタースタンドを立てたバイクを利用しての「プッシュアップ」です。日本語にすると腕立て伏せ。一見すると、腕のトレーニングのようですが、実は胸を鍛えることを主目的としたものです。もちろん、力こぶができる上腕二頭筋に、反対側の上腕三頭筋も使われるので、これらの筋肉たちも二次的に鍛えることができます。

 つまり、男女ともに形の良い胸とシャープな腕のラインを一気に手に入れられるのが、このトレーニングなのです。最初は10~12回程度でかまいません。日常の中で気が付いた時にやってみるようにしてください。

8.プッシュアップ

①センタースタンドを立てて、しっかり固定したバイクのシートレールやタンクに手をついて行います
②息を吸いながら腕を曲げて、胸の筋肉に負荷がかかるのを意識しながら体をできるだけ深く沈めていきます
③息を吐きながら体を持ち上げていきます。この時、腕の力に頼りがちになるので、常に胸の筋肉を意識していることが大切です
④完全に腕を伸ばしたら、大胸筋を収縮させて1~2秒静止します。その後、②の姿勢に戻り、 同じ動作を10~15回を1セットにして、自分の体力に合わせて2~3セット繰り返します。セット間のインターバルは、短いほど効果が期待できます

 プッシュアップでは、動作の最中にいつも大胸筋を意識していることが大切です。また、腕を動かすというよりも、肩甲骨周りの関節を使って体を上下させるようにしてください。より大胸筋に刺激が入って、筋力強化とスタイルアップにつながります。

 そして、できるだけゆっくりとしたスピードで行うと、負荷が大きくなって効果的です。もし、それがキツイと感じるようであれば、大胸筋に負荷を感じる範囲で調整するといいでしょう。最初のほうにも書きましたが、2~3セット連続して行わなくてもかまいません。1日の中で、できる時間帯をみつけて、数セットを分割して繰り返しても大丈夫です。また、前回紹介したスクイーズを行ってから実行すると、より大きな効果が期待できます。

筋力トレーニングは、ゆっくりとした速度で行うと筋肉に負荷がかかります

「普段からトレーニングをしているので、わりと簡単だと思ってやりましたが、ゆっくりしたスピードでやると思ったよりも負荷がかかるのを感じました。こういう、自分の体重を使った筋力トレーニングは、回数もそうですが、動作するスピードが大切なんですね。僕もこれからは、そのあたりを意識してトレーニングを積んでいきたいと思います」

■杉 匠真(スギ タクマ)
2002年7月23日神奈川県生まれ。身長170cm、体重63kg。
6歳の時から本格的にウインドサーフィンを始める。ジュニアユース選手権では、2009~14年の小学校6年間連続優勝という記録を樹立。11年から波の中で演技を披露するウェイブパフォーマンスをはじめ、16年度JWA(Japan Windsurfing Association)フリースタイルアマチュア年間ランキン1位に。これによってプロ資格を得て、14歳8ヶ月の史上最年少プロに。18年、PWA(Pro Windsurfing Association)のU-17年間チャンピオンを獲得。その他、多数の優勝、入賞記録を誇っている。今後の活躍が大いに期待される、成長著しい若手ウインドサーファー 。

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