効果絶大の首都高小松川JCT 小松川エリア→埼玉エリア所要時間24分短縮

12月1日に開通した首都高小松川JCT(ジャンクション)が早くもその効果を発揮しているようです。いったいどれほどの効果があるのでしょうか。

移動の時短に寄与する首都高小松川JCT

 首都高速は12月1日に開通した小松川JCT(埼玉方面←→千葉方面)について、開通から2週間後の利用状況とりまとめを発表しました。

小松川JCT開通により小松川エリア→埼玉エリアの移動にかかる所要時間が24分短縮(出典:首都高速)

 中央環状線の埼玉方面と7号小松川線の千葉方面を結ぶ小松川JCTは約6年前から現場着手し、2019年12月1日17時に開通した首都高で最もあたらしいジャンクションです。

 開通後の利用状況については以下の4点が発表されています。

1.小松川エリア(小松川 JCT)から埼玉エリア(板橋 JCT)への所要時間は、朝ピーク時で24分短縮
※朝8時台の所要時間 開通前(都心環状線)56分、開通後(中央環状線経由)32分

2.都心環状線の混雑時は最大で約8割が中央環状線経由を利用

3.小松川 JCT の利用台数は、開通1週目は約6000台/日、開通2週目では約9000/日と順調に増加

4.一般道の主要渋滞区間を回避して中央環状線にアクセスが可能となった中環小松川入口は約700台/日が利用、一之江入口は約1000百台/日 増加

※ ※ ※

 首都高速広報室によると、上記の4点に加え、首都高7号線周辺から一般道の主要渋滞区間を通過して中央環状線にアクセスする平井大橋入口は約600台/日減少したといいますが、こうした事例から見ても小松川JCTの開通により周辺道路の混雑回避、緩和の効果が見られることが分かります。

中央環状線の埼玉方面と7号小松川線の千葉方面を結ぶ小松川JCT

 また、首都高速広報室に小松川JCT開通に伴う両国JCT/箱崎JCTなど他のJCTについてのどのような効果が確認できたか聞いたところ、現在、情報収集・分析中といいます。

 首都高速は2019年12月に小松川JCTのほか、首都高3号渋谷線渋谷入口(下り)を開通させることで中央環状線の機能強化を図ってきましたが、帰省ラッシュを迎えるこれからの時期にどのような効果を発揮するのか、期待が掛かります。

【了】

【画像】首都高小松川JCT開通でどう変わった?

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