ポラリスジャパン「札幌モーターショー2020」に出展 「北の大地」に似合うユニークなモデルを披露

ポラリスジャパンは、2020年1月17 日から19日の3 日間にかけて行われた「札幌モーターショー2020」で、「インディアンモーターサイクル」「スノーモービル」「ティンバースレッド」「ORV(オフロードヴィークル)」4ブランドの製品を展示しました。

ウインターレジャーファンからも大好評

 ポラリスジャパンは、2020年1月17日から19日の3日間にわたって札幌ドームで開催された「札幌モーターショー2020」に出展しました。

日本に一台のみ輸入されているインディアン「ロードマスターエリート」

 札幌モーターショーはこれまで 2年に一度のペースで開催されており、2020年は3日間を通して9万599人が来場。北海道で行われる一大イベントとなっています。
 
 米国ポラリス社の現地法人として初めて参加したポラリスジャパンは、その傘下にあるブランドの中の「インディアンモーターサイクル」「スノーモービル」「ティンバースレッド」「ORV(オフロードヴィークル)」という同社の代表的な4ブランドをブースに展示しました。

 ブースには自然豊かな北海道の大地に似合うユニークなモデルばかりが取り揃えられましたが、インディアンモーターサイクルの展示ブースでは、2019年に登場しヒットモデルとなっている「FTR1200」を筆頭に、「スカウト100周年アニバーサリーモデル」、日本で1台のみ輸入されている「ロードマスターエリート」など5モデルが披露されました。

ポラリス最新のスノーモービル「850PRO RMK」

 また、ORVは4輪を無限軌道へ変更したクローラータイプを、スノーモービルは2020年最新モデルとなる「850PRO RMK」を展示。
 
 そのほか、オフロードバイクの前輪をスレッド(ソリ)、後輪を無限軌道(クローラー)に交換することでスノーバイクとなる「ティンバースレッド」キットは、バイク乗りやウインターレジャーファンなどから高い注目を集めたといいます。

雪不足によりスノーバイクショーが中止に

 ポラリス社は札幌モーターショーのプログラムの一つとして、オフィシャルのプロライダーの「リーガン・シエグ」選手を招き、野外特設ステージにてポラリス・スノーバイクショー(ティンバースレッドのデモンストレーション走行)を行う予定でしたが、残念なことに雪不足によりやむなく中止となっています。

スノーモービル・インターナショナル部門のトップ「エリック・P・ノルト」氏(右)と、ポラリス社アジアパシフィックの「ジョアンナ・リー」代表(左)

 また、2020年の会場にはポラリス本社よりスノーモービル・インターナショナル部門のトップ「エリック・P・ノルト」氏と、ポラリス社アジアパシフィックの「ジョアンナ・リー」代表も訪れ、日本市場での今後の展開のため来場したユーザーと意見交換も行われました。

【了】

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