必勝体制のヤマハ・ファクトリー・チーム MotoGPのタイトル奪取なるか!?

2020年MotoGPシーズンMonster Energy Yamaha MotoGPは、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで発表会を開催しました。新型YZR-M1とマーベリック・ビニャーレス選手、バレンティーノ・ロッシ選手が登壇しました。

Monster Energy Yamaha MotoGP 2020年型マシンを披露

 Monster Energy Yamaha MotoGPは、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで発表会を開催し、2020年型「YZR-M1」とマーベリック・ビニャーレス選手、バレンティーノ・ロッシ選手が登壇しました。

Monster Energy Yamaha MotoGP

 ライダーは、昨年に引き続きビニャーレス選手とロッシ選手が参戦。ビニャーレス選手は、2019年にはオランダGPとマレーシアGPで優勝し、ランキングで3位を獲得しています。

 2004年にヤマハのファクトリーチームに加入してから今年で15回目のシーズンを迎えるロッシ選手は、ヤマハで最も活躍したライダーです。ロッシ選手はこれまで、9回の世界チャンピオンを獲得、ヤマハとは2004年、2005年、2008年、2009年と4回のチャンピオンに輝いており、2013年のヤマハ復帰から8年目を迎える今年も、勝利への強い情熱を持ち続けています。

 また、ホルヘ・ロレンソ氏が「Yamaha Factory Racing MotoGP Test Team」のライダーとなり、2月2~4日のシェイクダウンテストでは3年ぶりに「YZR-M1」を走らせ、昨年自身がマレーシアGPで記録したタイムに迫る2分0秒506を記録し、初テストで成果をあげています。

Yamaha Factory Racing MotoGP ライダーコメント

■マーベリック・ヴニャーレス選手

Monster Energy Yamaha MotoGP マーベリック・ヴニャーレス選手

 昨シーズン終盤は、非常に好調だったので、新しいシーズンのスタートが待ちきれない気持ちです。今シーズンもまた、多くの優勝とタイトル獲得を目指して戦っていきます。もちろん、久しぶりのYZR-M1もとても楽しみです。前回、ここマレーシアでのライディングは2019シーズンでしたが、そのときには優勝することができました。セッティング面での重要なスターティング・ポイントでもあるので、テスト初日から成果をあげていきたいと思っています。

 冬休み中も充実して過ごすことができました。フィジカルトレーニングとライディングに励み、心身ともに最高の状態にあります。ハードワークを続け、開幕からすぐ目標に向かって集中していくことが求められているので、それを実行していきます。

■バレンティーノ・ロッシ選手

Monster Energy Yamaha MotoGP バレンティーノ・ロッシ選手

 シーズン中の夏休みはあっという間に終わってしまうのですが、オフシーズンの休みは、いろいろな意味でとても長く感じられます。いずれにしても、今はこうしてサーキットに戻り、また走れることをうれしく思っています。休みの間にリラックスできましたし、何度かイベント参加を楽しむこともできました。でもこれからは2020シーズンに向けて気持ちを引き締めていかなければなりません。

 セパンテストにおいてどのような成果が見られるのか興味津々です。ヤマハが新たな試みをいくつか用意してくれていますし、毎年、冬休み後のはじめてのライディングは特別で、とくに最初の数ラップは本当にエンジョイできるすばらしいものなのです。これからやるべきことは非常にたくさんありますが、チームも私もその準備はできています。

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 来シーズンの去就が気になるロッシ選手ですが、セパンテストではどんな走りを見せてくれるのでしょうか。また、テストライダーとして参加しているロレンソ選手は、今シーズンスポット参戦するのか?楽しみなMotoGPシーズンになりそうです。

【了】

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