ホンダ「レブル500」新型モデル日本導入 灯火類のフルLED化でよりスタイリッシュに
ホンダの人気車種「レブル500」の2020年モデルが日本市場に導入されます。2019年モデルからどのような進化を遂げたのでしょうか。
純正アクセサリーの装着で「S Edition」にカスタム可能
ホンダはクルーザーモデル「Rebel(レブル)500」の2020年モデルを2020年4月24日に発売します。

レブル250と同じく軽量で取り回しやすいサイズの車体に、扱いやすい出力特性の排気量471ccエンジンを搭載したレブル500は、他メーカーのクルーザーモデルにはない独特のデザインで多くのユーザーから好評を得ています。
2020年モデルではヘッドライト、ウインカー、テールランプに、スタイリングをより引き立てるLEDを採用。メーター内にギアポジションを表示するインジケーターを追加するとともに、ウインカーインジケーターを左右独立点滅にするなど視認性を向上させています。
また、急なエンジンブレーキ時にリアタイヤの挙動を抑制するアシストスリッパークラッチ、クラッチの操作荷重を低減し、扱いやすさを高める新形状のクラッチレバー採用のほか、前後サスペンションの仕様を変更することで、乗り心地の向上が図られています。
「グラファイトブラック」と「マットアーマードシルバーメタリック」の2色の外装色が用意された新型レブル500は価格(消費税込)79万9700円で、別売りの純正アクセサリーを装着することでレブル250同様に「S Edition」仕様へとカスタムすることが可能です。
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