2020SBK開幕レース1は、カワサキからヤマハへ移籍したT・ラズガトリオグル選手が優勝

2020スーパーバイク世界選手権(SBK)第1戦レース1が、オーストラリアのフィリップアイランドで開幕。18年ぶりにSBKへ復活したTeam HRCや多数のライダーがチームを移籍し、所詮レース1を戦いました。

18年ぶりにSBKに復活したTeam HRC、レース1の結果は!

 2020年スーパーバイク世界選手権第1戦フィリップアイランドで開催されたオーストラリア大会の決勝レース1は、今シーズンからPata Yamaha WSBKから出場するトプラック・ラズガトリオグル選手が、移籍後初戦で初優勝を飾りました。

 2位以下は、Kawasaki Racing Teamアレックス・ローズ選手、Aruba it Racing Ducati Teamスコット・レディング選手、Pata Yamaha WSBKマイケル・ファン・デル・マーク選手でした。

Pata Yamaha WSBK トプラック・ラズガトリオグル選手

 また、今シーズンから18年ぶりにワークス体制で新型「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」で参戦するTeam HRCのレオン・ハスラム選手が5位、アルバロ・バウティスタ選手が6位でチェッカーを受けています。また、SBKの絶対王者カワサキのジョナサン・レイ選手は、リタイヤに終わっています。

 Team HRCは、開幕戦に向けて、2月21日にHondaウエルカムプラザ青山で今季シリーズ戦に挑む「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」のカラーリングを公開し、2月24日、25日にフィリップアイランドの公式テストに挑みました。フィリップアイランドでの2日間の事前テストは、雨が降るなど天候に恵まれませんでしたが、Team HRCは、ニューモデル「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」のセットアップを進め開幕戦の準備を進めました。

 2日間のテストを5番手で終えたハスラム選手は、「たくさんの仕事をこなせた。現状、いまの自分のポジションを推測するのは難しいが、いいレースができそう」、バウティスタ選手は「コンディションはあまりよくなかったが、たくさんのデータを収集できた。本番に向けてまた一歩前進できるはず」と両選手ともに手応えを実感していました。

今シーズン混戦が予想されるSBK

 スーパーバイク世界選手権決勝レース1では、予選5番手から好スタートを切ったハスラム選手が、5台から6台に膨れあがったトップグループに加わり、表彰台獲得にあと一歩の5位、スーパーポール(予選)で転倒を喫し、15番手という厳しいグリッドから決勝に挑んだバウティスタ選手も、着実にペースとポジションを上げて、トップグループに迫る走りをみせ、6位でチェッカーを受けました。

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