ヤマハ「MT-07」2020年モデル登場 スポーツパッション&スマートに磨きをかける新色を追加
ヤマハは、ミドルサイズのネイキッドモデル「MT-07」の2020年モデルを発売します。新型モデルでは、他のMTシリーズ同様、スーパースポーツモデルを踏襲した新しい外装色が追加されました。
スポーティさに磨きをかけた2020年モデル
ヤマハは688ccの2気筒エンジンを搭載したネイキッドモデル「MT-07」の2020年モデルを3月28日に発売します。

スポーツパッション&スマートをコンセプトに開発されたMT-07は、走りの楽しさとストリートで映えるデザイン、優れたコストパフォーマンスを兼ね備え、ゆったり鼓動を味わう走りから、意のままに操れる俊敏かつ力強い走りを体感できるロードスポーツモデルです。
搭載されるエンジンは、慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想「クロスプレーン・コンセプト」に基づくもので、市街地やワインディング、高速道路など幅広いシーンで力を発揮します。
2020年モデルでは、ヤマハのスーパースポーツ「YZF-R1」との関連性を強めるため、新色のブルーを追加。ヤマハレーシングブルーをベースにマットグレーを組み合わせ、ダイナミックかつスポーティなカラーリングとされています。
なお、2019年モデルのラインナップにあった“マットライトグレー”と“マットダークグレー”は継続して販売されます。
個性的なフロントマスクを備えたMT-07の2020年モデルは価格(消費税込)79万2000円で、販売計画(シリーズ合計・年間・国内)は600台が予定されています。
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