イタリア「Vins」電動コンセプトを公開 90年代レプリカのスタイルを意識した同社初のEV

イタリアのバイクブランド「Vins motors」は同社初の電動バイク「EV-01」のコンセプトモデルを公開しました。どのような特徴があるのでしょうか。

2ストモデルを製造する「Vins motors」製の電動モデル

 新車で変える2ストエンジン搭載のレーサーレプリカモデルを製造するイタリアのバイクブランド「Vins motors(ヴィンスモータース)」は電動バイク「EV-01」のコンセプトモデルを公開しました。

イタリアのVins motors製のコンセプトモデル「EV-01」

 Vinsが製作したEV-01は、近年の電動モビリティ革命の波に乗ってデザインされたモデルで、軽さ、持続可能性、技術革新を同社ならではのスタイルで目指した初の電動スポーツプロトタイプです。

 先駆けて発表されている2ストエンジン搭載の「Duecinquanta Strada/Duecinquanta Competizione」と比較して、EV-01では全く異なるデザインと形状を採用していますが、フレームはDuecinquantaシリーズと同様にカーボンファイバーモノコック仕様となっています。

イタリアのVins motors製の2ストフルカウルモデル「Duecinquanta Competizione」

 90年代のレーサーレプリカのようなフォルムを取り入れたEV-01では、米国「ゼロモーターサイクルズ」のネイキッドモデル「SR」などに搭載されるパワートレインを採用。ゼロのSRは車重188kg、航続距離は最大288kmと発表されていますが、EV-01ではより軽量な170kgとなっているため、航続距離が伸びることが予想されます。
 
 その他、専用のスマートフォンアプリも用意されたEV-01では、最大出力のスポーツ、バッテリーの負荷を節約するエコ、トルク出力、パワー、エネルギー回収の異なる設定に合わせてマップをカスタマイズすることが可能な3つのマップも搭載。スマートフォンから直接ライディングモードを素早く調整することが可能となっています。

【了】

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