MotoGPに参戦するレプソル・ホンダ・チームのトラックヘッドが次戦より「Iveco S-WAY」に変更

HRCは、来月から再開されるMotoGP世界選手権に参戦するレプソル・ホンダ・チームの部品や機材などを運ぶトラックを新型「Iveco S-WAY」に変更すると発表しました。また。HRCとイヴェコは新たにオフィシャルパートナーとして契約を結びました。

今シーズンから新型トラックヘッド導入のレプソル・ホンダ・チーム

 ホンダ・レーシング・コーポレーション(以下:HRC)は、MotoGP世界選手権の2シーズンについて、新たなオフィシャルパートナーIveco(以下:イヴェコ)と契約を結んだと発表しました。

Repsol Honda Teamで採用した新型トラックヘッド「Iveco S-WAY」

 イヴェコは、1975年にイタリアで創業したトラック・バスなどを主に製造する企業グループです。MotoGP世界選手権にHRCと参加する新たなパートナーで、レプソル・ホンダ・チームのトレーラーには、ヨーロッパのレースやパドックに停車する新型トラックヘッド「S-WAY」と共に、イベコのロゴが表示されます。

 S-WAYは、7月19日に開催されるヘレスGPからマルク・マルケスとアレックス・マルケス、そしてチームの全物資を輸送し、11月15日に開催されるバレンシアGPまで合計14のレースを移動、シーズンを締めくくります。レプソルホンダチームのトラックは、スペアパーツや工具など、必要な資材をすべて輸送するだけでなく、他にも多くの機能を持っています。また、新型IVECO S-WAYは、他のチームのオフィスや休憩所を構成するトレーラーも輸送しています。

Repsol Honda Teamのマルク・マルケスとアレックス・マルケス

 HRCの桑田 哲弘レース運営室室長は、「MotoGPのレプソル・ホンダ・チームに参加するイヴェコを歓迎したいと思います。各ラウンドに確実に部品や機材を届けることは、我々の最優先事項のひとつであり、部品の輸送にイヴェコの製品を使用することでそれを保証することができます。彼らの技術開発と効率性の向上への情熱と意欲は、HRCと同じ理念を持っています」と言います。

 イヴェコ・スペイン・ポルトガル担当マネージングディレクター ルジェロ・ムギーニ氏は、「私たちは、レプソル・ホンダ・チームの一員として、新たなフラッグシップカーであるIVECO S-WAYを担当できることを誇りに思っています。イヴェコは、歴史的にもモーターレースの世界で長い伝統を持っており、今回のコラボレーションは大きな期待と熱意を持ってスタートします。努力、チームワーク、卓越性の追求など、多くの価値観を共有するレプソル・ホンダチームの一員として、これからの2シーズンを過ごすことは、大きな挑戦ですが、共に多くのことを成し遂げることができるでしょう。マルクとアレックスの成功に満ちた新シーズンを楽しみにしています」と語りました。

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 イヴェコは、建設から消防、輸送まで様々な用途に使用される小型・中型・大型商用車のグローバルメーカーです。世界160カ国以上に販売・サービス拠点を持ち、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、中南米に生産拠点があります。安全で効率的かつ持続可能なモビリティに責任を持つイヴェコは、人と環境の両方を尊重した技術的なソリューションの開発に取り組んでいます。

【了】

【画像】Repsol Honda Teamのトラック「Iveco S-WAY」を見る(7枚)

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