宙に舞うScrambler1200にため息…… 「007/ ノー・タイム・トゥ・ダイ」

2020年11月20日に公開が予定されているスパイ映画シリーズ「007」の第25作目「007/ ノー・タイム・トゥ・ダイ」には、カスタムされた2台のトライアンフのScrambler 1200とTiger 900が登場します。また、今作でボンド役のダニエル・クレイグが卒業を発表しています。

ダニエル・クレイグが演じる最後のボンドの運命は!?

 今回ご紹介するのは、2020年11月20日に公開が予定されている大ヒットスパイ映画シリーズ「007」の第25作目「007/ ノー・タイム・トゥ・ダイ」。現ボンド役のダニエル・クレイグはこの作品でボンド役を卒業することを発表しており、ダニエル・クレイグ版ボンドの最終章として、映画ファンからも大きな注目を集めています。また、毎回ビッグアーティストが歌うことでおなじみの「007」のテーマソングは、グラミー賞5冠獲得で大きなセンセーションを巻き起こした18歳のビリー・アイリッシュが歌うことが決まっており、史上最年少での抜擢が話題に。キャスティングでは、シリーズ最凶の悪役として、「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレックが起用されるなど、多くの期待と話題を集めている作品です。

ボンド役のダニエル・クレイグは「007/ ノー・タイム・トゥ・ダイ」でジェームズ・ボンド卒業

 リタイアしてジャマイカでのんびり過ごしていたボンドに突然飛び込んできた、旧友からの依頼。それは、誘拐された科学者を救出するというものでしたが、再び現場へ戻ってみると、そのミッションには予想以上に危険な裏があることが判明し……、さぁ、どうなる? ジェームズ・ボンド。

 と、いつものように危険なミッションに体を張って挑むボンドですが、今回のミッションで要注目なのが、アクションシーンに登場するトライアンフのScrambler 1200とTiger 900、2台のカスタムです。ジェームズ・ボンドとトライアンフ、英国を象徴するもの同士として、今作で新たにパートナーシップを結んだとのこと。

 ロケ地の一つは、洞窟に作られた住居群が世界遺産に指定されているイタリアのマテーラという街で、主に岩角のごつごつした場所での高速走行や、ビッグジャンプなどエクストリームなアクションシーンが撮影されたそう。公開中の予告編では、石畳をドリフトするシーンや、高台にあるドゥオモ広場へ向かって坂道を爆走し、ジャンプ台のように階段を駆け上りながら高さ数メートルの壁を軽々飛び越えるという超絶スタントを見ることができます。ジャンプしたバイクが描く、ため息のでるような放物線の美しさは、一見の価値あり。

「007」シリーズ初のオフィシャルモデル「Scrambler 1200 Bond Edition」を発売(日本限定20台)

 トライアンフは映画公開に先立って先月、劇中で使用されたScrambler 1200の「007」シリーズ初のオフィシャルモデルを販売することを発表しました。「Scrambler 1200 Bond Edition」は、Scrambler 1200の最上位モデル「XE」のずば抜けた性能をベースにしており、劇中のボンド・バイクをイメージしたカラーリング、黒で統一された高級感あふれるパーツ、センス良く配された「007」のロゴなど、いたるところにBond Editionならではのこだわりが光っています。6月末に全世界で250台、日本国内では20台限定で、259万円(税込)で発売予定とのこと。

 手に汗握るストーリー、色男ボンドのエキサイティングなアクション、豪華なスターの競演……誰もが楽しめる一大エンタテイメント映画「007/ ノー・タイム・トゥ・ダイ」。スパイ映画に必要不可欠のアクションが、Scrambler1200の存在によっていっそうスリリングに、エレガントに彩られています。バイクファンとしては11月の映画公開は、見逃せませんね。

【画像】「Scrambler 1200 Bond Edition」を画像で見る(10枚)

画像ギャラリー

1 2

最新記事