ママライダーと娘のタンデム走行チェック! 軽二スクーターのプジョーモトシクル「ジャンゴ150スポーツ」でお出かけ!

最近、注目を集めている排気量150ccの軽二輪スクーター。オシャレでスポーティなプジョーモトシクル「ジャンゴ150スポーツABS」を、娘とタンデム走行チェックしてみました!

コンパクトでパワフルな150ccスクーターは機動力バツグン!

 娘を持つワーキングマザーの筆者(守田二草)。普段の通勤や買い物のほか、娘の塾や習い事、病院へ送迎する手段として、よくスクーターを利用しています。そこで最近気になっているのが、巷で増えてつつある150ccスクーターです。

プジョーモトシクル「ジャンゴ150スポーツABS」で娘を乗せてタンデム走行する筆者(守田二草)

 小型限定の普通二輪免許で乗れる原付二種は排気量125ccまで。普通二輪免許が必要な軽二輪(道路運送車両法による区分で排気量125cc超250cc以下)だけど、排気量の小さい150ccはちょっと中途半端な印象があります。

 ですが、海外展開しているグローバルモデルや、海外メーカーで150ccは一般的。原付二種と同等のコンパクトな車体に、150ccのパワフルなエンジンを搭載しているので、街中での機動力に優れているのです。そこで今回は、フランス発祥のプジョーモトシクルがリリースする「ジャンゴ150スポーツABS」で、娘とタンデム(2人乗り)走行してみることにしました。

楽しくなるオシャレなデザイン、扱いやすさと安心感が魅力

 サテンチェリーレッドのジャンゴスポーツをひと目見て「カワイイ!」と声をあげた娘。コテコテのキュートさよりも、ちょっとクール系が好みという気難しいタイプですが、レーシングストライプと呼ばれるホワイトのセンターストライプ、サイドのレーシングゼッケンなど、スポーティなディテールがお気に召したようです(笑)。

プジョーモトシクル「ジャンゴ150スポーツABS」カラー:サテンチェリーレッド

 タンデムステップは折りたたみ式。普段はボディにスッキリ収納されていて、タンデム時には引き出して使用します。また、シート後部に装備されたグラブバーは頑丈で握りやすく、後ろに乗る人はしっかり体を安定させることができます。

 それからシートは肉厚で座り心地ヨシ! 後部シートも大きめでゆとりがあります。シート高は770mmと高めで、足つきは身長158cmの筆者で両足のつま先が接地、かかとが浮く程度です。足を載せるステップフロアも高めですが、後部座席に娘が座ってもとくに不安感はありません。

 シート下にはヘルメットをひとつ入れてもゆとりのある大きめのトランクを装備しています。ヘルメットホルダーはないので、2つ目のヘルメットの収納に困るかもしれません。

 フロントのネック下に荷掛けフックがあるのでヘルメットをかけることはできましたが、鍵がないので防犯を考えると使わない方が無難。必要な人はバイク用のヘルメットロックやホルダーを購入した方が良いでしょう。

 なにより嬉しいのは扱いやすさです。サイズは原付よりもひと回り大きい程度で、むしろ安定感があります。軽量で取り回しもしやすく、センタースタンドの上げ下げも簡単にできます。女性1人でも日常的に扱い切れる安心感もあるのが魅力です。

日常の足としても使えて便利。ツーリングも楽しめそう!

 まず、走り出して実感したのがパワフルさです。タンデムしてアクセルを開けると、力強く、かつスムーズに発進。自然な加速で後ろに乗る娘が不安がることはありません。中低速からの加速もスムーズで、行き交う車の列にも無理なく入ることができます。

排気量150ccクラスの軽二輪スクーターはタンデムの市街地走行も快適にこなす

 前後に油圧式ディスクブレーキ、フロントにはABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を装備しています。ブレーキはしっかり利いて不快な衝撃もなくスムーズです。たまにブレーキを強めにかけてしまっても、娘のヘルメットが私のヘルメット後頭部に「コツン」とぶつかる程度。自然な制動性を発揮してくれます。

 また、単独走行でも感じたことですが、直進安定性が良く、多少娘が後部座席で動いてもフラつくことはありません。サスペンションがしっかり衝撃を吸収してくれて、コーナーでも安定したハンドリングです。

 タンデム走行でもスポーティな操作感は同じ。軽快だけどマイルドで親しみやすさを感じます。パワフルな150ccエンジンは一般道で余裕があり、街中だけじゃなくちょっとしたツーリングでも、ストレスなく楽しみながら走れます。

低い速度でもフラつくことなく安定

 娘も、コンパクトでパワフル、スポーティで扱いやすいジャンゴスポーツの乗り味に大満足。風を感じながら自然の中を走ってリフレッシュできたようです。オプションでリアキャリアがあるので、ピクニックバスケットを積んで娘とアフタヌーンティーツーリングするのもいいかも……なんて夢が広がってしまいます。

 ちなみにバイクでの2人乗りは、二輪免許を取得してから1年を経過していなければできません。さらに高速道路の場合は運転者が20歳以上で、免許取得後3年以上という条件があります。さらに、一般道が51cc以上、高速道路では126cc以上の排気量が必要です。

筆者(母:守田二草)と娘、母娘でタンデムツーリングを楽しみたいと思わせてくれるプジョーモトシクル「ジャンゴ150スポーツABS」

 バイクで2人乗りは危ない……というイメージがありますが、新型コロナウィルス問題による緊急事態宣言が解除され、移動する機会が少しずつ増えてきている今、「密閉、密集、密接」の3密を避けることができるバイクに注目が集まっています。交通手段のひとつとして、バイクという選択肢を増やすのもアリだと思います。

【了】

【画像】タンデムも快適な軽二スクーターの特徴を見る(10枚)

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