個性派電動バイクブランド「Newron Motors」が「Erpro Group」と提携 金属3Dプリンターの導入で高効率化

個性的な電動バイクを製造するフランスのブランド「Newron Motors」は、同じくフランスの金属3Dプリンター・サービスを提供する「Erpro Group」とパートナーシップを結びました。どのような狙いがあるのでしょうか。

3Dプリンターの活用で効率アップ

 個性的な電動バイクを製造するフランスのブランド「NEWRON」は、同じくフランスのアディティブ・マニュファクチャリング(金属3Dプリンター)サービスを提供する「Erpro Group」とパートナーシップを結びました。

3Dプリンターで製作されたNewron Motorsの電動バイク「Newron EV-1」1/8スケールモデル

 2009年にアプリリア製「RST1000 FUTURA」のシャシーにバッテリーと電気モーターを搭載した電動バイクを製作したSebastien Mahut氏と、航空技術者のMichel Serafi氏により2016年に立ち上げられたNewron Motorsは、画期的で個性的な電動バイクを開発するブランドです。

 今回、パートナーシップを結んだErpro Groupは、1997年以来、新しい3Dマシンとの独占契約を結んできたグループで、最高経営責任者である Cyrille Vue 氏がNewron Motorsのプロジェクトに惚れ込み、チームに協力するもとになったといいます。

 公開された共同プロジェクトでは、7種類の材料への対応と高速プリンティングによってデザイナーやエンジニアのスピードアップと生産性向上を可能にするStratasys(ストラタシス)社のJ850を使用し、Newron Motorsの電動バイク「Newron EV-1」の1/8スケールモデルを製作。わずか1回の工程で3Dプリントに成功しています。

Newron Motorsの電動バイク「Newron EV-1」

 Newron Motorsによると、今後はNewron EV-1用の部品のプロトタイプや量産のためにこErpro Groupの技術を利用していくといいます。

 最先端技術がスピードアップと品質の向上にどこまで寄与するのか、期待がかかります。

【画像】3Dプリンターで製作されたNewron Motors「Newron EV-1」1/8スケールモデル(10枚)

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