バイクで行く!渋谷をまるごと堪能できるミヤシタパーク

時代ごとに移り変わる街、渋谷。トレンドの最先端として常に賑わいをみせています。ひと昔前であれば“若者の街”として知られていましたが、今は老若男女問わず多くの人が楽しめる街になりつつあります。今回は、新たなランドマークとして2020年7月にオープンした『ミヤシタパーク』に行ってきました!

カルチャーの発信地『ミヤシタパーク』へバイクで行こう

 旧宮下公園をリニューアルしてオープンさせた『ミヤシタパーク』は、公園と商業施設、そしてホテルをかけ合わせた低層複合施設です。JR渋谷駅から原宿方面にむかう山手線沿いに位置しています。1階から3階まではショップエリアで、ハイブランドからカルチャーショップ、個性豊かなグルメを楽しめるフードホールが揃っています。

旧宮下公園をリニューアルして2020年7月にオープンした『ミヤシタパーク』にはバイク用駐車場あり

 まずランチで訪れたのは1階にあるアジアンレストラン『ダダイ タイ ベトナメーゼ ディム サム』。タイ料理とベトナム料理の専門店となっています。広々とした店内には異国情緒が溢れ、バーエリア、ラウンジエリア、ダイニングとわかれており高級感もあります。高級レストランの雰囲気をかもしだしていますが、スタッフの方々が元気がよく、カジュアルに笑顔で迎えてくれるので居心地のよさも抜群です。

アジアンレストラン『ダダイ タイ ベトナメーゼ ディム サム』のランチはメニューが豊富

 お昼時だったのでランチメニューのみでしたが、メニューも豊富で9種類から選ぶことができました。注文したのは「タイ焼きそば パッタイ」(1150円)、「ベトナムのつけ麺 ブンチャー」(1200円)、「グリーンカレー」(1150円)、「タイの定番 バイガパオ」(1000円)、の4品です。ちなみにランチにはサラダとドリンクがつきます。渋谷で食べる「オシャラン(オシャレランチ)」としては、リーズナブルな方と言えます。

 パッタイはエビとイカがたっぷり入っており、結構ボリュームがあります。ブンチャーの麺の上には、リーフや水菜がたくさんトッピングされていてヘルシー。グリーンカレーは、ピリ辛だけどココナッツのマイルドさで食べやすくなっていました。ガパオは、深みのある濃い味のひき肉と目玉焼きのとろみのある黄身で癖になる味です。どれも本場の味で、ややスパイシー。パクチーが苦手でしたら抜くこともできるようです。ガパオはパクチーの代わりにバジルがのっていました。エスニック料理があまり得意ではない人も、食べやすいのではないかと感じるほど美味しかったです。

 次に向かったのは、2階。グッチやコーチなどのハイブランド、サングラスやヘアプロダクト専門店、スポーツ用品、渋谷のおみやげが購入できるスーベニアショップなど、個性豊かなショップが立ち並んでいます。また、自家焙煎コーヒーを楽しめる『カフェ キツネ シブヤ』、パンやコーヒー、こだわりの卵料理が食べられる『パンとエスプレッソとまちあわせ」、カリフォルニア発のスムージースタンド『ジャンパ』など、SNSで話題のカフェも多くそろっています。

 そのなかで注目したのは『キットカット ショコラトリー』です。トップパティシエ・高木康政シェフによる、こだわりのキットカットを販売する専門店だそうです。店内にはオリジナルキットカットと作れる体験コーナーも併設されているので、自分好みのひとつを作ってみるのもいいかもしれません。長時間のツーリング疲れによるからだを、きっと癒してくれることでしょう。

3階には、渋谷のカルチャーショップや魅力的なフードホールあり

 さらに3階にあがると、渋谷カルチャーを長きにわたって支え続けている老舗レコード店『フェイスレコード』、本と写真とコーヒーを嗜める『天狼院カフェシブヤ』など、落ち着いた大人のカルチャーショップが立ち並んでいます。また、このフロアには魅力的なフードホールがあるのが特徴です。からだづくりに力を入れている人にとってはうれしい、高タンパクで低糖質の料理が食べられる『筋肉食堂』、映画でおなじみのチャイニーズレストラン『パンダエキスプレス』、ニューヨーク発のラーメン店『クロオビ』などさまざまなジャンルのグルメを楽しむことができます。帰りのツーリング前にしっかりと腹ごしらえしたい時にオススメです。

ツーリング帰りの前には開放的な屋上でのんびりと…

 実はミヤシタパークの醍醐味は4階の屋上にあります。芝生の広がった屋上には、ところどころにベンチが用意されています。なかにはレジャーシートを敷く人、芝生に直接座る人などさまざまいますが、どの人ものびのびと気持ちよく過ごしていました。からだを伸ばすのにはもってこいの場所です。

屋上には、芝生が広がり休憩可能、さらに運動施設も併設されています

 しかも、ただの芝生のある屋上で終わりません。ボルダリングウォール、ビーチバレーができる運動施設、スケボーができるスケート場までそろっています。この日も多くの人がスケボーを気持ちよく楽しんでいました。また、スターバックスもあるので、コーヒー片手に休憩もできます。3階のフードホールで、テイクアウトして屋上で食べるのもいいかもしれません。屋上からは、渋谷駅や渋谷スクランブルスクエアなど、渋谷の街を一望できます。

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 ミヤシタパークは、駐車場が完備されているのでバイクや自転車を駐輪することが可能です。駐車場は北駐車場と南駐車場でわかれており、バイクは99台、自転車は439台駐車できます。残念なのは、駐車場が現金だけという点です。土地柄、駐車料金も安くはないのでお財布の中身には注意が必要です。

ミヤシタパークは、バイク99台や自転車439台駐車できる施設も完備しています

 また、南駐車場近くには、日本のご当地グルメを存分に楽しむことができる『渋谷横丁』があります。その数、全19店舗。運転もあるので残念ながらお酒を飲むことができませんが、外のテラス席で開放的にご当地グルメが食べられるので、プチ旅気分を味わえます。都内でツーリングを楽しみたい時、ミヤシタパークにふらりと訪れてみてはいかがでしょうか。

【了】

【画像】ミヤシタパークの魅力を画像でチェック(10枚)

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