インディアン「チャレンジャー」 巨大なボディで競い合う史上初の「KING OF THE BAGGERS」で優勝

米国のインディアンモーターサイクルの大型ツアラー「Challenger(チャレンジャー)」が史上初の開催となった「Drag Specialties King of the Baggers invitational(ドラッグスペシャリティーズ・キング・オブ・ザ・バガーズ)」で1・3位フィニッシュを果たしました。どのようなレースだったのでしょうか。

激しい戦いの末にインディアンが勝利

 米国のインディアンモーターサイクル(以下:インディアン)の大型ツアラー「Challenger(チャレンジャー)」が史上初の開催となった「Drag Specialties King of the Baggers invitational(ドラッグスペシャリティーズ・キング・オブ・ザ・バガーズ)」で1・3位フィニッシュを果たしました。

新たにスタートしたレース「Drag Specialties King of the Baggers invitational」で優勝を飾ったインディアン「チャレンジャー」ベースのレース用バイク

 米国でロードレースを運営するMotoAmerica(モト・アメリカ)が新たに開催したDrag Specialties King of the Baggers invitationalは、主にツアラーモデルなどをベースにしたサドルバッグ付きカスタム「Bagger(バガー)」を対象にした迫力あるレースです。

 初の開催となった同レースでは、11台のハーレー・ダビッドソン(以下:ハーレー)と2台のインディアンのレース用バイクが、5m近くの高低差を下るS字シケイン「コークスクリュー」で知られる米国のサーキットに集結。全8周で行われました。

 レースが開始すると、老舗パーツメーカーであるS&S(エス・アンド・エス)が製作したインディアン・チャレンジャー(ライダー/タイラー・オハラ)がトップを奪取。

 2番手にはマフラー製造などで知られるVance & Hines(バンス・アンド・ハインズ)製作のハーレー(ライダー/ヘイデン・ギリム)、3番手にはハーレー他、BMW motorrad用の各種パーツを製造・販売するRoland Sands Design製作のインディアン・チャレンジャー(ライダー/フランキー・ガルシア)が続きます。
 
 レース中盤から後半にかけてはトップを走るS&S・インディアン・チャレンジャーとがVance & Hines・ハーレーが抜け出し、熾烈なトップ争いを展開。
 
 ラスト2周のところでS&S・インディアン・チャレンジャーが「コークスクリュー」でトップを奪い、そのまま1番手でチェッカーフラッグを受けました。

新たにスタートしたレース「Drag Specialties King of the Baggers invitational」で優勝を飾った車両のベースとなったインディアン「チャレンジャー」

 今回のレースを終えインディアンのゲイリー・グレイ副社長は次のようにコメントしています。

■ゲイリー・グレイ副社長
「歴史的なこのイベントで、歴史的なこのトラックで、信じられないほど才能にあふれたチームやライダー達とレースをすることは、私たちにとってとても光栄なことでした。勝利を収めることができて、私たちは本当に興奮しています。

 タイラー、フランキー、S&S サイクル、RSD チームは素晴らしい仕事をし、最終的にはインディアン・チャレンジャーがどれほど特別で最高かを世界に示すことができました。彼らや私たちのバイクをこれ以上誇りに思うことはできません」

※ ※ ※

 MotoGPやスーパーバイク世界選手権とは異なる楽しみを秘めたKing of the Baggers invitationalが今後どのような取り組みを行っていくのか、期待がかかります。

【画像】大迫力! King of the Baggers決勝レース(14枚)

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