MotoGP2020年の総括、そして2021年の展望!
2020年MotoGPシーズンは、スズキのジョアン・ミルが2000年のケニー・ロバーツ・ジュニア以来となるMotoGP最高峰クラスのタイトルを、スズキにもたらしたことが印象的でした。
2020年印象に残る出来事は何でしたか?
なんといってもジョアン・ミルが、2000年のケニー・ロバーツ・ジュニア以来となるMotoGP最高峰クラスのタイトルを、スズキにもたらしたことが印象的ですね。

結果的にヨーロッパGPの1勝のみに終わりましたが、スティリアGPでも赤旗中断がなければ優勝していたでしょうし、シーズン後半の安定感は際立っていました。
2021年はどうなる?(どうなって欲しい?)
右腕の怪我の回復状況が芳しくないといわれているマルク・マルケスが、復帰後、以前と同じような強さを見せつけることができるかに注目ですね。

勝つ味を覚えた新世代のライダーたちも自信をつけて襲いかかってくるでしょうし、2020年のように誰が勝ってもおかしくないような展開を期待しています。

それとやはりバレンティーノ・ロッシの走りからも目が離せません。
最高峰クラス200回目の表彰台に無事立てるのか? それによって、2021年以降の身の振り方も決まってくると思います。
【了】