スーパーバイク世界選手権プライベートテスト終了 ドゥカティのM・リナルディがトップタイムを記録

スーパーバイク世界選手権のプライベートテストがイタリアのミサノサーキットで開催されました。今回のテストではAruba.it Racing – Ducatiのマイケル・リナルディ選手が参加選手トップのタイムをマークしました。

ドゥカティとヤマハが好調な結果に

 スーパーバイク世界選手権のプライベートテストがイタリアのミサノサーキットで2日間に渡って開催されました。

ミサノサーキットのテストでトップタイムをマークしたマイケル・リナルディ選手のチーム「Aruba.it Racing – Ducati」

 初日の走行ではトプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha WorldSBK Official Team)がトップタイムをマークしましたが、2日の走行を終え、トップに立ったのはマイケル・リナルディ選手(Aruba.it Racing – Ducati)でタイムは1分33秒688。

 2番手のT・ラズガトリオグル選手が1分33秒886、3番手のギャレット・ガーロフ選手(GRT Yamaha・WorldSBK Team)が1分34秒013と続きました。

 また、2021年シーズンから参戦する日本人ライダー、野左根 航汰選手(GRT Yamaha・WorldSBK Team)は1分35秒003で8番手のタイムを記録しています。

 上位3選手と野左根 航汰選手はテストを終え、次のようにコメントしています。

■マイケル・リナルディ選手(Aruba.it Racing – Ducati)

マイケル・リナルディ選手(Aruba.it Racing – Ducati)

「この2日間のテストの結果にはとても満足しています。チームと一緒に、多くの情報を収集できるよう、非常に密度の濃いプログラムを用意しました。

レースペースについては非常に良い感触ですが、シングルラップについてはまだ課題があります。しかし、この感覚は非常にポジティブなものであり、バルセロナでの再スタートが待ち遠しいのは事実です」。

■トプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha WorldSBK Official Team)

トプラック・ラズガトリオグル選手(Pata Yamaha WorldSBK Official Team)

「今日は多くの新しいパーツを試しました。午前中は第2コーナーのコンディションが少しよくありませんでしたが、その後に回復したのでセッティングに励めました。

Xタイヤで良いラップが取れたので満足していますが、Qタイヤでは良いラップが取れなかったので、最終的なペースはわからないです。次のテストでどうなるか見てみたいと思います。冬の間も、この2日間も、素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝しています」。

■ギャレット・ガーロフ選手(GRT Yamaha・WorldSBK Team)

ギャレット・ガーロフ選手(GRT Yamaha・WorldSBK Team)

「コースに慣れるためにたくさんの周回を重ねたので、今日は昨日よりもハッピーでした。ヤマハR1のフィーリングはさらに良くなっていて、スタッフと僕の意見も一致しているので、すべてがうまくいっています。

今日はクリーンな一日で、新しいエアロ・パッケージを含むいくつかの新しいアイテムをテストし、次のバルセロナでのテストに向けて情報を得ることができたのは良かったことです。エンジニアたちは本当によく働いてくれて、少しずつ成果を上げています。次のバルセロナテストでは、より多くの情報を得ることができるでしょう」。

■野左根 航汰選手(GRT Yamaha・WorldSBK Team)

野左根 航汰選手(GRT Yamaha・WorldSBK Team)

「テストはとても満足のいくものでした。初日に比べてペースを上げることができましたし、良いリズムをつかむことができました。とても充実したテストで、この2日間の結果にはとても満足しています。

コースは走るのに最適な場所でした。チームにもマシンにも、そしてまだ慣れていないタイヤにも安心感があります。これからもいくつかのテストがありますので、ハードワークを続けて、シーズン最初のレースに備えたいと思います。

※ ※ ※

スーパーバイク世界選手権2021年シーズン初戦(暫定)は4月23日から25日にかけてオランダのTT・サーキット・アッセンで開催予定です。

【了】

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