折り畳める電動原付バイク「K6-Bike」登場 最短2時間の充電で45kmの連続走行を実現
PCやスマホを始めとした電子機器のICチップや電子基板などの製造販売を行うEVD SOFTWARE社は、原付免許で乗ることができる折りたたみ式電動バイク「K6-Bike」を販売を応援購入サイト「Makuake（マクアケ）」で開始しました。どのようなモデルなのでしょうか。
63×84×60cmのコンパクトサイズに折り畳み可能
PCやスマホを始めとした電子機器のICチップや電子基板などの製造販売を行うEVD SOFTWARE社は、原付免許で乗ることができる折りたたみ式電動バイク「K6-Bike」の販売を応援購入サイト「Makuake（マクアケ）」で開始しました。
軽量で剛性に優れたFOSHAN ZHENGBU Electric Bicycle社のマグネシウム合金製フレームを利用し開発されたK6-Bikeは、日本で使用するために特化して設計された電動バイクです。
ドイツの先端自転車工学に基づいた設計により、難しい手順も無く、誰でも簡単に折り畳む事が可能なK6-Bike（折りたたみ時63×84×60cm、重量21kg）では、電極での化学反応ではなくイオン分子が電気を蓄えるため、充放電による劣化が少なく長寿命、急速充電に適した次世代の電気自動車バッテリーと言われている「グラフェン・バッテリー」をフレーム内に搭載（取り外し式）。最短2時間の充電で最大45kmの走行を実現したといいます。
また、400Wのモーターを搭載したK6-Bikeでは、最大速度を原付一種規定の30km/hまでに設定し、独自開発のICチップによって急な坂道を登れる様にトルクを向上。最大登坂角度30°（約16°）まで対応可能となっています。
「ペダルのみ」「モーターのみ」「モーターとペダル」の3種類のモードを備えることで充電切れでも走行可能なK6-Bikeの価格（消費税10%込）は8万9700円（台数限定の早割）からとなっています。
【了】
