Civilized Cycles「Model 1」 自動調整機能付きのサスペンションを備えたネオレトロな電アシ登場
米国に拠点を置くCivilized Cyclesは、独自構造のサスペンションとパニアケースを備えることで優れた乗り心地と積載性を実現した電動アシスト自転車「Model 1」の予約販売を開始しました。どのようなモデルなのでしょうか。
荷物を積載してもスタイリッシュな電動アシスト自転車
米国に拠点を置くCivilized Cyclesは、独自構造のサスペンションとパニアケースを備えることで優れた乗り心地と積載性を実現した電動アシスト自転車「Model 1」の予約販売を開始しました。

北米最大のVespaディーラーであるVespa Soho社の創業者でもあるZachary Shieffelin氏によって開発されたModel 1は、電動クルーザー、カーゴバイク、シティバイク、モペットなどの要素を融合させたCivilized Cycles独自のモデルです。
フルサイズのホイールを採用し、クルーザーのようにゆったりとしたアップライトなポジションに設計されたModel 1では、年齢や体格に関係なく、どんな人でも乗り降りしやすいようにスクーターのようなステップスルーフレームを採用。
最大積載量は181kgで、頑丈なダブルキックスタンドと強力な4ピストン油圧ディスクブレーキが装備されています。
また、一回の充電で25マイル/40kmの走行が可能というModel 1では、自転車の荷重が変化した場合にボタンを押すと現在の重量配分に基づいてサスペンションがリセットさせる特許取得済みのシステムを採用。
750Wのミッドドライブモーターと、5速のスターミーアーチャー社製後輪ハブトランスミッションを搭載することで軽快な走行性を実現しています。

そのほか、Model 1ではスマートな外観はそのままに拡張可能なパニアケースを採用。80リットル以上の荷物を積載することが可能といいます。
ブラック、インペリアルレッド、シルバーの3色のボデイカラーが用意されたModel 1の希望小売価格は5499ドルで、ベルトドライブのCITYとチェーン駆動のADVENTUREの2タイプがラインナップされています。