タイのバイクメーカーGPXのフルカウルスポーツ、デーモンGR200Rのレース仕様車で、ママライダーがサーキットを走ってみました!

タイでトップのバイクメーカーGPXが販売しているフルカウルスポーツ、デーモンGR200Rをベースに、月木レーシングがレース仕様車をリリース! 注目のモデルにサーキット走行に憧れるママライダーが試乗してみました。

GPXのフラッグシップモデルDEMON GR200Rをレース仕様に!

 タイの人気二輪メーカーGPXで、フラッグシップモデルと位置づけられているフルカウルスポーツ「デーモンGR200R」は、排気量198ccの水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブエンジンをトラスフレームに搭載。フロントサスは倒立フォーク、前後に17インチのホイールとシングルディスクブレーキを採用。6速ミッションという本格スポーツ仕様で、車体価格47万800円というリーズナブルな価格設定が魅力です。

「デーモンGR200R」をベースにしたレース仕様車に試乗します

 そのGR200Rをベースにしたレース仕様車が月木レーシングから発売。できるだけ低いコストでモータースポーツの醍醐味を味わってもらいたい…というコンセプトで、ベビーフェイス製バックステップキット、TSUKIGIレーシング製マフラーなどのレーシングパーツを装備。ノーマルパーツ込みでの車体価格は55万円となっています。

 さらに、今年からワンメイクレース「デーモンGR200R チャレンジカップ」が開催。今シーズンは埼玉県の桶川スポーツランド、三重県の鈴鹿ツインサーキット、大分県にSPA直入の3コースで開催予定しています。しかも、レンタルバイクもあるので、レース車両がなくても参戦可能なのです。

 1980年代バイクブームを知っている世代のバイクユーザーなら、一度は憧れるフルカウルスポーツ。昔は下手っぴながらもサーキット走行会に参加したものです。子供が成長してバイクにリターンしたものの、モータースポーツは初期投資が必要。自分の趣味のために贅沢できなかったりします。でも、コストを抑えてできるのならば、あきらめかけていたサーキット走行もできるかも! 同じように思っている女性ライダーも多いのではないでしょうか?

「桶川スポーツランド」で開催されたGPX Jjapanの試乗会に参加

 そこで、埼玉県にある「桶川スポーツランド」で開催されたGPX Jjapanの試乗会に参加。GPXの2021年モデルとともに、月木レーシングからデーモンGR200Rレース仕様車も試乗車が用意されたので、装備や乗り味をあれこれチェックしてみました!

モータースポーツの魅力を知るキッカケになって欲しい

 会場となる「桶川スポーツランド」は、埼玉県桶川市にあるサーキット。コースは全長840m、最大直線155m、コース幅6~12m、最大高低差1.3mという、比較的小規模なサーキットですが、世界や全日本で活躍する有名ライダーを多数輩出した有名なサーキットです。施設はとても清潔で女性でも安心して利用できます。

月木レーシング代表の月木博康さんは、全開にできる楽しみを体験できる一台と説明

 レース仕様を発売元となる月木レーシングの代表、月木博康さんは「現在、全開にできないオートバイが多い中、200ccのデーモンGR200Rなら全開にできます。ぜひ、みなさんに1度乗ってみて、全開の域を楽しんで欲しい。子供たちの育成、リタイアした人の楽しみとなるレースとして確立したい。遊んでいただきたいと思っています」とそのコンセプトを語ります。リーズナブルな理由に納得。

 もちろん、ヘルメットやレザースーツなどの装備の費用はかかりますが、どのくらい費用がかかるのか、趣味として継続できるのかどうか…などなど、不安がある人にとって初期費用を抑えられるのはウレシイ限り。夢を実現するための大きな一歩となります。こんな私でも走らせていただけるのは本当にありがたい。噛み締めるように試乗させていただきます!

【画像】GPX「DEMON GR200Rレース仕様」の詳細を画像で見る(15枚)

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