AMAモトクロス最高峰クラスで14年ぶりにヤマハがチャンピオン獲得
AMAプロモトクロス選手権第11戦FOXレースウェイ2で開催された450MXにおいて、Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Teamデュラン・フェランディス選手が総合2位に入り年間チャンピオンを獲得しました。
デュラン・フェランディス選手が初のチャンピオン獲得
2021年AMAプロモトクロス選手権第11戦FOXレースウェイ2がカリフォルニア州で開催され、Monster Energy Star Yamaha Racing 450 TeamからYZ450Fで450MXに参戦するデュラン・フェランディス選手が総合2位とし、自身初となる最高峰クラスのチャンピオンに輝いた。ヤマハにとっては、2007年のグラント・ラングストン選手以来、14年ぶりのチャンピオン獲得です。ヤマハは、最大排気量クラスでのチャンピオンの獲得回数が通算8回目となります。

フェランディス選手は2020年に、AMAスーパークロス250SXウエストとAMAモトクロス選手権250MXで2冠を達成。2021年から450クラスにステップアップし、1月に開幕したスーパークロスはランキング7位を獲得しています。その後、5月に開幕したモトクロスでは、ルーキながら開幕戦のモト1で初優勝、モト2で3位とし、初の総合優勝を果たしています。
その後は、第10戦までの20レースで優勝6回、2位9回、3位3回を獲得。さらに両レースの結果による総合成績では5回の総合優勝など10大会連続で表彰台に立ち、ランキング2位のTeam Honda HRCケン・ロクスン選手に50ポイント差をつけて第11戦を迎えました。

第11戦FOXレースウェイ2では、moto1では今季7回目となる優勝、moto2では10回目の2位として総合2位となり、11戦連続表彰台を達成。これにより、ケン・ロクスン選手との差を64ポイントとして最終戦を待つことなく、参戦1年目にして最高峰クラスのチャンピオンを獲得しました。
■ディラン・フェランディス選手(450MX チャンピオン)

今日はチャンピオンを狙っていましたし、本当に勝ちたかった一戦でした。実際、チャンピオンを獲得するためにベストを尽くしました。450MXに参戦した最初の年にチャンピオンになるというのは信じられないことです。
若い頃、250のチャンピオンになることを夢見ていましたが、450MXのチャンピオンになるなんて夢にも思いませんでした。これは夢を実現した以上のことなのです。これまでやって来た中で最高の結果です。本当に今年は私にとって素晴らしい年でした。ヤマハのバイクで、そしてこのチームで勝つことは素晴らしいことです。この勝利に関わったすべての人たちに感謝しています。
【了】




