スズキ「Vストローム650」2022年モデルをEICMAで公開【EICMA2021事前情報】
スズキはミドルクラスのアドベンチャーモデル「V-Strom 650(ブイストローム650)」シリーズの2022年モデルをイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)2021」で公開します。どのような進化を遂げたのでしょうか。
V-Stromの中核を担うミドルサイズ・アドベンチャー
スズキはミドルクラスのアドベンチャーモデル「V-Strom 650(ブイストローム650)」シリーズの2022年モデルをイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)2021」で公開します。

V-Stromシリーズのフラッグシップモデル「V-Strom 1050」と同じく、1988年発売の野性的で力強いスポーツアドベンチャーツアラー「DR-BIG」のDNAを継承したスタイリングが与えられたV-Strom 650は、排気量645ccのV型2気筒エンジン搭載するミドルサイズのアドベンチャーモデルです。
最新モデルでは従来と同じくブラックアロイリムを採用したロード仕様のV-Strom 650と、チューブレスタイヤに対応したスポークリムを採用したオフロード仕様のV-Strom 650XTの2種類を用意。
V-Strom 650には、新色のモントリオール・ブルーとドバイ・ブラックに加えて、コルチナ・ホワイトが設定されています。

また、V-Strom 650XTではコルチナ・ホワイト、ペトラ・イエロー(共にゴールド・リム)、ドバイ・ブラック、サントリーニ・ブルー(共にブルー・リム)の4種類が用意されています。
250ccモデル、650ccモデル、1050ccモデルと3種類の仕様を用意することで幅広い層のライダーをカバーするV-Stromシリーズ。日本への導入時期が気になるとことろです。
【了】