アプリリア新型モデル「SR GT」 走破性重視のアーバンアドベンチャースクーターが登場【EICMA 2021】
アプリリアは、2021年11月25日からイタリア・ミラノで一般公開されているバイクの見本市「EICMA 2021」で、同社初となるアーバンアドベンチャースクーター「SR GT」を公開しました。
エンデューロの世界からインスパイアを受けたスクーターモデル
アプリリアは2021年11月25日からイタリア・ミラノで一般公開されているバイクの見本市「EICMA 2021」で、新型モデル「SR GT」を公開しました。
アプリリア初のアーバンアドベンチャースクーターとなるSR GTは、街中での日常的なライディングはもちろん、エンデューロの世界にインスパイアされた装備により、長距離やあまり人がとおらない道でも理想的なパートナーとなるように設計されたモデルです。
アプリリアのアーバンモビリティーシリーズを拡大するモデルとなるSR GTは、日常の移動をより安全に、よりシンプルに、よりエキサイティングにするためにデザインされた、アプリリアのピュアなスピリットを持った、非常に機能的な1台となっています。
アプリリアならではのスポーツデザインや、スタート&ストップシステムを搭載した最新の125ccと174ccのi-getエンジン、フルLEDライトや液晶メーター、APRILIA MIAコネクティビティシステム(オプション)などの充実した装備により、クラストップレベルのパフォーマンスを達成したSR GTでは、アクティブなライディングポジションとモーターサイクルにインスパイアされたワイドなネイキッドハンドルバーで優れたコントロール性能を実現。
ショーワ製のロングトラベルサスペンションの搭載で高められた最低地上高により、街中での走行時に、どんな障害物も容易に乗り越えることが可能です。
また、ゆったりとした断面と、全地形型であるタイヤオールテレイントレッドデザインを採用したタイヤは、アスファルト、石畳、ホワイトロードなど、あらゆる路面に対応可能となっています。
なお、SR GTが追加となったアプリリアのアーバンモビリティーのラインナップには、電動スクーターの「eSR1」、「eSR2」、小型エンジンを搭載したアーバンスクーター「SXR50」などが用意されています。
【了】