小さくても高機能!ホンダの「グロム」に試乗するよ~『高梨はづきのきおくきろく。』~
毎月8の付く日は『高梨はづきのきおくきろく。』の掲載日です。ホンダの原付二種スポーツバイク「グロム」に試乗するよ。車両も軽量で取り回しもよく、足つき性も問題なし!
5速になった原付二種スポーツバイク「グロム」の性能とは?
皆さんこんにちは、高梨はづきです!
今回はホンダの原付二種スポーツモデル「グロム」に試乗していくよ!以前モンキー125に乗らせてもらった際「同じクラスにグロムというバイクもあるよ」と教えてもらっていたので念願の試乗ということでとても楽しみ!

さて、バイクの原型はそのまま、私が大好きな国民的アニメ「ドラえもん」の秘密道具にあるスモールライトを使って小さくリサイズされたかのようなバイク、グロム125。写真でしか見たことない人は、映り方によって、もしかしたら250ccと錯覚する人もいるかな?っていうくらい武骨でしっかりしたデザインをしているよ。250cc以上のミドルサイズのバイクもいいけど、小っちゃなバイクシリーズも大好き。
ここで感じたのが、今まで乗ったことのある小さなバイクに対しては思わなかったことなんだけど、この「グロム」には大きなバイクくらいの性能がギュッと凝縮されていそうな風格があること。内側からみなぎるパワーみたいなものが感じ取れたの。トイっぽいモンキーには感じなかった所以はレーシーなパーツがあるからかしら。

わたしの主観からはそう見えるんだけど、バイクに試乗するたび、それぞれ印象が違って本当に面白いなぁって思う。
以前、モンキー125に試乗した記事でも書いたと思うけど、モンキー同様これまでシフトが4速までだった「グロム」も、モデルチェンジで5速仕様になったんだって! わたしにとってはこのモデルが初めてのグロムだから、その前の型を知らないけども、当時話題になるほどのフルモデルチェンジだったということで、初っ端から真価を試せる機会に恵まれさらに期待が高まるぅ~!

さっそくパーツを見ていくよ。マフラーは手のひらをパーにしてそれが2つ分の大きさ。わたしの手は一般女子の平均的大きさだと思うけど、それが2個分なのでミニマムでとってもかわいいね。

今回お借りした”フォースシルバーメタリック”というカラーリングでは、タンク周りに蛍光色のボルトでカウリングを留めていて、スポーティでポップなデザインがワンポイントで施されているのが特徴的。未来的な最先端な配色って感じで明るい見た目で思わず元気になれるね!

ヘッドライトは貴婦人の指輪にありそうなエメラルドカット風よろしく、大きな宝石がついているみたいでキラキラしている。何度もいうようだけど、外装がとにかくかわいい。男の子はもちろん、女の子ウケはさらに良さそうだ。
タイヤは見る限り径が小さいように見えるけど、幅が太いのでそうみえるだけなのかなぁ?モンキー125と同じく12インチのタイヤを履いているみたい。

取り回しは重心が少し腰高に見える分、どうなんだろう?と思ってまずは跨ってみると、わたしの身長158cmでも問題なく両足のかかとが接地。まさか、わたしのサイズで作られたんじゃないかと勘違いしてしまうくらいのジャストサイズ。

シートの横幅感は、以前乗ったモンキー125と比べるとグロムの方が狭いから足を下ろしやすくて、たしかにその分モンキーより足つきが良い気がする。
私でこれくらいなので、男女問わず足つきに関しては何も不安を考えずに乗ることができそう。車重もわずか102kgしかないから、大体の状況で片足でスッとフラットポジションに戻すことができるね。
乗車姿勢は少しだけ前のめりに前傾するポジションになりそう。前傾姿勢でありがたいのは、急性動で止まる時、手のひらでハンドルを抑えながらニーグリップと一緒に自重を受け止められるところと、コーナリングでカーブする時に楽しいってことかな。
よし、このまま運転しに行っちゃうぞ!
エンジン起動!ドゥルルル~。
あれ?もっとキーが高めの機械音がするのかなぁ?と思ってたけど、意外にも控えめのエンジン音で思ってたのと違った。このあたりがホンダのバイクだなぁって感じで好感度◎。アイドリングのニュートラル状態でアクセルを捻って吹かしても全然うるさくない中低音で、これはカブなんかとあまり変わらないくらいの音かも。とりあえず危なくなさそうだなぁと安心感を得たところで、このまま出発してみよう!
まずは低速走行から。

車体が小柄なだけあって、走り出しがとっても軽い! アクセルは凄く気になるほどでも無いけど、強いて言うなら若干の遊びがあるかなぁ~程度で、ほとんど操作が思いのまま。捻った分だけ動き出してくれるって感じで良いね。
タイヤが太めのお陰か安定した走り出しができた。優雅に進むかな~と思ったけど、バイク操作に関わる全ての部分が思っていたよりキビキビと動いてくれて、いい意味で裏切られた。サスもしっかり衝撃なんかを吸収してくれて、ストレスは0!

コーナリングは曲がりやすいの一言。タイヤに少し不安はあったけど、わたしでもしっかりバンクできるし、大人顔負けならぬ”大型顔負け”!なライディングを楽しめたよ。小さくても力強さがあって面白い。噂に聞く、グロムでレースを楽しむ人がすごく多いっていうのはこういうことか…と納得。姿勢に余裕のある車格だし、タンクを太ももでしっかりグリップしてみてもガチッとホールドしながらリラックスして曲がる事ができたよ。
そして肝心の5速はというと…60km/hの速度域で4000~5000回転数がゆったり静かで落ち着いた状態だったかな。6000回転からはノビもあった。法定速度のないサーキット場なんかでもっと回転数上げて走りたいくらい!…そういえばグロムのミニサーキットがあるんだって?どこかの記事で、最初のサーキットデビューにはグロムのミニサーキットはおすすめって書いてあったような気がする。
サーキットデビューいいなぁ…今後のやってみたいことリストに入れようかなぁ…(編集長みてますか…グロムで…サーキット…走ってみたいです…)

バイクは絶対余裕のある大型!って人や、とにかく速さを求める人には向いていないかもしれないけど、初心者にはもちろんおすすめだけど、バイクに慣れてきた人にはセカンドバイクとしても良さそうな「グロム」。あ、書き忘れていたけど、なんと、こんな小さな見た目でもタンデムもできちゃうんだよ!何となく一人用かな?と思ってたから驚き。
でも…これだけシートが短いと二人乗りはかなり密着度合いが…むふふふふ///
ということで、今日の記事はここまで!
また8のつく日にお会いしましょう~!

Writer: 高梨はづき/hapi
(役者/YouTuber)17歳で普通自動二輪免許取得し、当時の愛車はホンダCB400T。声優を目指して専門学校に入学後、勉学に専念するため同車を手放し一時バイクを離れる。2020年3月にカワサキ・エストレヤを購入し、数年ぶりにバイクの世界にリターン。声優活動を経て、現在は舞台役者・バイカーモデルとして活動中。同時に"hapi"名義でYouTubeチャンネルを開設、自身のバイクライフをマイペースに投稿してます!チャンネル登録お願いします!!

















