ヤマハ「MT-07」 個性豊かなカラーリングを採用した2022年モデル登場

ヤマハは、大型ロードスポーツ「MT-07 ABS」の2022年モデルを発売します。最新モデルでは新たなトレンドを提案するシアンを採用したカラーなど個性豊かな3色が設定されています。

日常に溶け込む洒落た配色

 ヤマハは、大型ロードスポーツ「MT-07 ABS」の2022年モデルを5月25日に発売します。

ヤマハ「MT-07 ABS」2022年モデル(グレー)
ヤマハ「MT-07 ABS」2022年モデル(グレー)

 2020年のモデルチェンジ時に走行面、デザイン面ともにマイナーチェンジされたMT-07は、排気量688ccの直列2気筒エンジンを搭載したMTシリーズの中間排気量モデルです。

「Accessible MT with a Fitter Body」をコンセプトに開発されたMT-07は、慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想“クロスプレーン・コンセプト”に基づくエンジンをコンパクトな車体に搭載。

走りの楽しさとストリートで映えるデザインや優れたコストパフォーマンスを兼ね備えた、さまざまなシーンで楽しめるモデルへと仕上げられています。

ヤマハ「MT-07 ABS」2022年モデル(左からグレー、ブルー、マットダークグレー)
ヤマハ「MT-07 ABS」2022年モデル(左からグレー、ブルー、マットダークグレー)

2022年モデルではホイールにシアンを採用し、新たなトレンドを提案する“グレー”、ヤマハのフラッグシップモデル「YZF-R1」とのリレーションを図り、高いパフォーマンスを感じさせる“ブルー”、ダークトーンのローコントラストでシリアスなイメージを表現したダークトーンのローコントラストでシリアスなイメージを表現した“マットダークグレー”の3色が用意されています。

 幅広いシーンで軽快な走行を可能にする「MT-07」2022年モデルの価格(消費税10%込)は81万4000円となっています。

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