女子高校生が原付免許取得にチャレンジ! 鮫洲運転免許試験場で原付免許試験を受けてみました!!
16歳から取得できる原付免許。運転免許試験場や免許センターで最短1日で取得可能です。そこで16歳になったばかりの高校生が、免許取得にチャレンジ! 東京都にある鮫洲運転免許試験場で原付免許試験を受けてみました。
16歳になった女子高校生が原付免許取得にチャレンジ!
はじめまして、いせりんです! 16歳の高校生です。私は、もともと両親がバイクに乗っていたこともあり、小さな頃から後ろに乗せてもらっていたので、慣れ親しんだ存在でした。特に意識することもなく、両親も私も「16になったし免許取るぞ〜!」ぐらい、当然に思ってました。

私は2月の早生まれなので、クラスの子たちの誕生日を祝うたびに「やばみんなに先越されちゃう」って思ってたんですが…。意外と16歳になったら免許取るって当然ではなかったんですね(笑)。
実は私、通学で多少慣れましたが人がたくさんいる電車が苦手。高校生になって、親の送迎なしでいろんなところに行くようになって、近場なのにわざわざ家から駅やバス停まで歩いて、さらにそこから目的地まで歩くのが少し面倒に感じていました。バイクの免許があったら便利なのになぁ…!
それに行動範囲も広がったので、なんとなく理解していた交通ルールやマナーを改めてしっかり勉強してみたいと思いました。
16歳から取得できる二輪免許は、原付、小型限定普通二輪、AT小型限定普通二輪、普通二輪、AT限定普通二輪の5種類です。
小型以上の二輪免許を取得する場合は2つのパターンがあります。運転免許試験場で試験を受けて取得する方法。もうひとつは、指定自動車教習所で教習を受け、卒業検定に合格したのちに免許試験を受ける方法です。どちらもお金と時間がかかるので、私にはちょっと敷居が高そうです。

原付免許の場合、原付免許は最短で1日で免許証が交付されます。費用は東京都の場合、受験料が1,500円、交付手数料が2,050円、原付技能講習受講料が4,500円で、合計8,050円です。そこで手始めに原付免許取得にチャレンジしてみることにしました!
原付免許受験の準備には、いったい何が必要なの?
東京都に住んでいる私。受験場所は3ヶ所で、府中運転免許試験場と鮫洲運転免許試験場、江東運転免許試験場があります。私は家から近い鮫洲運転免許試験場で受けることに決定! さっそく受験資格について調べてみました。
【受験資格】
・16歳以上
・住所が東京都
・視力が両眼で0.5以上であること。
一眼が見えない場合、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上であること。
受験日は平日のみなので、試験休みや春休みを利用することにしました。初めて運転免許証を取得する人に必要な書類を準備します。

【必要書類】
・住民票:1通(本籍地記載、コピー不可)
※市区町村役場や出張所にて発行。価格は300円程度。
・本人確認書類:健康保険証、マイナンバーカード、パスポートなど
・申請用写真:縦3.0cm横2.4cm
※6ヶ月以内に撮影したもの。

申請用の写真は鮫洲運転免許試験場にあるスピード写真機でも撮影できますが、混雑していたらバタバタしちゃいそうなので、事前に撮影していくことにしました。
当日は筆記用具と取得費用を持参します。そして大切なのは服装です! 試験に合格したら、実車での原付講習を受講しなければ、運転免許証は交付されません。運転に適した長袖、長ズボン、つま先やくるぶしが隠れる靴が必要です。サンダル、ハイヒールなどでは受講できません。ヘルメットは用意してあるそうです。
あとは試験勉強です! お父さんは私がバイクに乗るのがよっぽど待ち遠しかったみたいで、一ヶ月前から問題集を買い与えられていました…でも、正直まともに読み出したのは試験の1日前です(笑)。元々テスト勉強は自分を追い込んで前日に詰めるタイプなので一日グッと集中すればだいぶ頭に入りました。
受付時間にギリギリ間に合ったけど、適性検査でカラコンNG!
朝、お父さんに送ってもらって鮫洲運転試験場へ。その間にもずっと問題集を読んでましたが、難しかったのは制限速度・駐車可能区域・ウインカーを出す距離などの数字系です。ぜんぶ微妙に違うので完璧に覚えるのには少し時間がかかりました。

まずは受付です。午前中の受付時間は、適性試験が8時30分から9時05分まで、学科試験が8時30分から9時15分までです。受付で申請書類に記入して提出。時間に余裕をみていたつもりでしたが、意外と混んでいてギリギリになってしまいました。
最初は適性検査です。度なしのカラーコンタクトをしていたのですが、視力検査の前にカラーコンタクトを外すように注意されてしまいました。高校生になってからオシャレで1日使い捨てのカラコンを使うことが当たり前のようになっていたので、NGだったことが意外でした。保存ケースを持ってきていなかったので、結局捨てることになってしまいました…。
無事、視力や色彩識別能力など検査が終わったら、学科試験の試験会場へ。部屋へ入るといろんな人がいました。私と同い年らしい男の子のグループや、海外の方、キラキラネイルのお姉さんまでいて、学校の教室のような場所にミスマッチでなんかウケました(笑)。
学科試験は予習が大切! 試験問題シュミレートサイト「ゲンチャレ」がオススメ
開始時間まで問題集を読んで過ごしていたら、まもなく試験官が来ました。優しく確認事項や注意事項を話してくれていい人だなって思いました。
試験は30分で48問、最後の2問はイラスト付きの問題で小問が3つずつありました。説明を聞くまで50問で50分だと思っていたので焦って解いたら最初の9分で終わっちゃったのでアセって損してしまいました(笑)。
残り10分くらいになるまで見直しをしたら終わった人から部屋を出ていいそうです。試験終了から15分ぐらい後にもう一度部屋に戻ると、試験の結果が伝えられます。前から順番に受かった人の番号が呼ばれていきます。私は…合格! 私の時は3分の1くらいの人が不合格だったので、しっかり予習しておいてよかった!!

私はお父さんから参考書を買ってもらいましたが、日本二輪車普及安全協会の公式サイトでは、実際の原付免許試験問題にチャレンジできる「ゲンチャレ」というシミュレーションページと、グッドライダーになるための「ゲンチャレ実技編」のページがあります。こちらで予習するのもオススメです。
原付スクーターで技能講習にチャレンジ!
学科試験に受かった後は免許証に使う写真を撮影。実習コースへ向かいます。原付スクーターがズラリと並び、ヘルメットと軍手、胸部プロテクターが用意されています。まずは合格者全員で教官からバイクの部位の説明と運転時の大まかな注意点の説明を受けます。

今回は合格した人数が多かったみたいで、2グループに分かれることになりました。グループごとに実際にスクーターに乗ってエンジンをかけたり、ウインカーを出したりを練習。それが終わるとついに走行です!
最初は直線コースを教官についてもらって走ります。少しアクセルを開けてみるところからスタートして、最終的には一人で直線コースを走ります。ゴールするたびに教官が「元気いいな」とか「いいねー」って言ってくれるので楽しかったです。
受講者には日本語が苦手な海外の方もいたけれど、教官が身振り手振りで優しく対応してくれます。スクーターから降りて押し歩きする練習などもできました。基本的なバイクの操作や交通ルールの確認ができて安心できました。
ついに原付免許交付! ICカード免許証は暗証番号が必要です!!
技能講習が終わったら、教室に戻って交通安全ビデオを視聴。その後、交通安全適正のチェックテストを受けました。心理テストみたいなもので、内容は「何かをする時、つい急いで間違えることがある」とか「いつでも相手のことを考えて運転するべきだと思う」みたいな質問です。答えを集計して運転に向いてるか、向いてないかを知ることができます。
提出があるワケではないので気楽に受けてみました。結果はもちろん一番いいランク! 最後に保険のこととか、二段階右折のことなどの説明を受けて終了です。

免許交付の受付窓口でできたてホヤホヤの免許を受け取ります。ICカード免許証で、顔写真、氏名、生年月日、本籍、免許証交付年月日、有効期間の末日、免許の種類、免許証番号がICチップに記録されています。本籍は個人情報保護のため、免許証には記載されていません。記録された内容は事前に設定した暗証番号を入力しないと見ることができません。暗証番号を3回続けて間違えるとICチップは読めなくなっちゃうので、気をつけなければ!
こうして無事に免許を受け取れたのは13時過ぎ。すっかりお腹もペコペコです。原付免許の取得の流れはだいたい同じですが、地域や施設、状況によって異なるそうです。混雑する時期はコロナ禍ということもあって、講習人数に制限がある場合もあるので、受験する会場の最新情報を確認しましょう!









