Combat Motors最新モデル登場 アルミ削り出しフレームを採用した個性派コンプリート・カスタム
米国のCombat Motors(旧コンフェデレート・モーターサイクルズ)は、アルミブロック削り出しのフレームを主軸にしたコンプリート・カスタムモデル4機種の最新型を公開しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
高級コンプリートカスタムの最新モデル
米国のCombat Motors(旧Confederate Motorcycles)は、アルミブロック削り出しのフレームを主軸にしたコンプリート・カスタムモデル4機種の最新型を公開しました。

1991年にConfederate Motorcyclesとして結成され、現在はCombat Motorsとして業務を行う同メーカーは、大排気量の空冷Vツインエンジンをオリジナルシャシーに搭載したコンプリートカスタムバイクを製造・販売することで知られた存在です。
これまで通り、軍用グレードの6061と7075アルミニウムブロックから削り出された個性的なフレームを採用する最新モデルは、エントリーモデルのF-117 Fighterを筆頭に、P-51 Fighter、Bomber、Wraithの4車種で、すべてのモデルに米国のパフォーマンスパーツメーカーである「S&S Cycle」製の56度空冷Vツインの「X-Wedge」エンジンを搭載(P-51 Fighterは1917cc、その他のモデルは2163cc)。

ダブルウィッシュボーンのモノショック・フロントサスペンション、カンチレバー・モノショック・リアサスペンション、フロント19インチカーボンホイール、リア17インチカーボンディスクをそなえることで個性的なデザインで仕上げられています。
Combat Motors最新モデルの価格は8万5000ドルから15万5000ドルとなっています。