ヤマハ「YZF-R7」 最新モデルを北米で公開

ヤマハは、スポーツモデル「YZF-R7」の新型モデルを北米市場で公開しました。最新モデルでは赤いホイールを採用したインテンシティホワイトが追加されました。

 ヤマハは、スポーツモデル「YZF-R7」の新型モデルを北米市場で公開しました。

ヤマハ「YZF-R7」最新モデル(オプション装着車)
ヤマハ「YZF-R7」最新モデル(オプション装着車)

 2021年に登場した新生YZF-R7は、1999年に世界限定500台が発売された当時のモデル(749ccの4気筒エンジン搭載)とは異なり、MT-07と同じく最高出力73hp/8750rpmを発揮する排気量689cc(日本市場では688cc表記)のCP2(クロスプレーンコンセプトの2気筒)エンジンを搭載したフルカウルモデルです。

 ヤマハの「R」シリーズの中で最も小さいフロント面積とすることで空力効率を最大限に高めたYZF-R7では、クリップオンハンドル、リセスドフットペグ、バンプストップシートを採用することで、スポーティなライディングポジションを実現。

 他のRシリーズと同じく精悍なフロントフェイスとしながら、LEDヘッドライトをセンターに配置することで独自性を打ち出しています。

 なお、最新のYZF-R7では継続色のチームヤマハブルー、パフォーマンスブラックに加え、赤色のホイールを備えたインテンシティホワイトを追加。価格は9199ドル(約123万円)となっています。

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