YADEA「M6L」 都市部での通勤・通学に特化した電動スクーター公開【EICMA2022事前情報】

中国の電動バイクメーカー「YADEA」は、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」に新型モデル「M6L」を出展することを発表しました。

高強度のフレームを採用した電動スクーター

 中国の電動バイクメーカー「YADEA」は、2022年11月8日から13日にかけてイタリア・ミラノで開催されるバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」に新型モデル「M6L」を出展することを発表しました。

YADEAの電動スクーター「M6L」
YADEAの電動スクーター「M6L」

 2001年に創業したYADEAは、電動バイク・電動自転車・電動キックボードなどの開発・製造を行う企業で、電動モビリティ業界では4年連続販売台数世界一(2017年から2020年まで)を記録する電動モビリティメーカーです。

 EICMA2022で展示されるM6Lは、2100Wのモーターを搭載したモデルで、最大40kmの航続を実現。

 高強度のアンダーボーンフレームやモダンな外観、フルLEDヘッドライト、2人乗りサドル、快適なリアバックレスト(アルミ製ラゲッジラックに交換可能)など、人間工学、安全性、快適性を完璧に融合させた一台に仕上げられています。

 そのほか、M6Lではリチウム電池をフットレストに配置することで、シート下の収納スペースに小物を収納することができる機能が備わるなど、都市部での通勤・通学に最適なモデルとされています。

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