カワサキ「STOCKMAN」 優れた積載力とタフさを兼ね備えたモデルの最新型をインドネシアで発表
カワサキ・インドネシアは、優れた積載力とタフさを備えたモデル「STOCKMAN(ストックマン)」を発表しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
牧場や農場向けの実用車「STOCKMAN」
カワサキ・インドネシアは、優れた積載力とタフさを備えたモデル「STOCKMAN(ストックマン)」を発表しました。

日本でも販売されている「KLX230S」をベースにしたSTOCKMANは、排気量233ccの空冷単気筒エンジンを搭載した牧場や農場での作業向けの実用車です。
前後にキャリアをそなえることで優れた積載性を実現したSTOCKMANでは、スキッドプレートやエンジンガード、大型リアフェンダー、レバーガードなどを装備することでタフさを向上。
ギヤを入れたままで停車しておけるクラッチレバーロック、デュアル(左右)サイドスタンドなどを備えることで利便性の向上も図られています。
公道での走行を想定していないためウインカーやミラーを装備しないSTOCKMANの価格は5750万ルピア(日本円で50万円前後)となっています。