ホンダ「グロム」 新色を採用した最新モデルを北米で発表
アメリカン・ホンダは、日本へも導入されている「GROM(グロム)」の2024年モデルを米国市場で発表しました。
北米でも高い人気を誇る「ミニモト界の帝王」
アメリカン・ホンダは、日本へも導入されている「GROM(グロム)」の2024年モデルを米国市場で発表しました。

2021年にモデルチェンジしたグロムは、より高圧縮比としながら、低フリクション技術を随所に採用し、最高出力の向上と優れた環境性能を両立した新開発の空冷・4 ストローク・OHC・単気筒123ccエンジンを搭載した小型ファンモデルです。
塊感のある“遊び心”にあふれたスタイリングとされたグロムでは、サイドビューのアクセントとして、シュラウドおよびサイドカバー取付けボルト周辺に円形のガーニッシュをデザイン。
速度計や燃料計のほか、ギアポジションインジケーターやREVインジケーターを備えたデジタル表示のメーター、軽快感を表現した5本スポークタイプのホイールが採用されています。

ブルーラズベリー、パールホワイト、ナイトリックオレンジ(ABS付モデルはパールホワイトのみ)のほか、マットグレーメタリックを採用した「SP」もラインナップされたグロムの価格は、3599ドルとなっています。