ホンダ「スーパーカブ110」 新型モデルをタイで発表
タイ・ホンダは、「スーパーカブ110」の新型モデルをタイ市場で発表しました。
新色を採用した最新モデル
タイ・ホンダは、「スーパーカブ110」の新型モデルをタイ市場で発表しました。

2009年に登場し、2012年にはフルモデルチェンジしたスーパーカブ110は、2017年のモデルチェンジ時より生産拠点を中国から日本の熊本製作所に移管し製造されている原付二種モデルです。
日本国内モデルにおいては、2022年のモデルチェンジ時には前輪ディスクブレーキ(タイ仕様ドラムブレーキを継続)、排ガス規制に対応した新エンジンを搭載したスーパーカブ110は、国際基準となっているWMTCモード値で67.9 km/L(1名乗車時)という驚異の燃料消費率を発揮。738mmという低めのシート高により優れた足つき性を実現しています。
そのほか、タイ仕様のスーパーカブ110では積載力を高めるフロントキャリアやLEDのヘッドライト、“Super Cub”のロゴが入った視認性に優れたメーターなどを備えることで、安全性も高められています。
なお、タイ仕様のスーパーカブ110では新色のグリーン、グレー/ホワイト、レッド/ホワイト、継続色のブラックに4色が用意されています。