首都高湾岸線「市川PA」で塩スープとレモンの酸味が爽やかな冷し系らーめんを堪能! バイクで行く高速道路グルメ
首都高速湾岸線の「市川PA」(西行き)は、2020年7月にリニューアルオープンした、比較的新しく綺麗な施設です。暑さが厳しかった夏、バイクで移動中に立ち寄り“冷やし系らーめん”を味わいました。
冷やし中華も良いけれど、冷やし系らーめんもなかなか!
インターネットで「冷やし鶏塩らーめん」を検索すると、レシピなどが多数ヒットします。2023年の夏はローソンからも発売され、冷やしらーめん自体は昔からあるものの、年々厳しさ増す酷暑もあり、ますます注目されているようです。バイクで移動中に首都高速湾岸線「市川PA」(西行き)のフードコートで「冷し鶏塩レモンらーめん半炒飯セット」(1250円)を食べてみました。

出来上がりの見た目は、インパクトがすごいです。レモンの輪切りが6枚、大きくスライスされた鶏肉と共に麺をほぼ覆い尽くし、一瞬らーめんであることを認識できませんでした。レモンなど柑橘系が好きな人なら、このビジュアルにテンションが上がるのではないでしょうか。
いざ実食。モチモチでつるっとした麺と、あっさりした塩味のスープがうまくまとまっています。レモンの酸味と香りが加わり、この上なく爽やかです。鶏肉もしつさはなく、ちょうど良い塩梅です。控えめに添えられた白髪ネギとかいわれ大根のシャキシャキ食感も相性抜群。途中でレモン果汁を絞って酸味強めの味も堪能しました。

交感神経を刺激するレモンの香り、たんぱく質を多く含む鶏肉は、疲労軽減や回復に効くと言われています。厳しい暑さが続く季節にはうってつけのPA飯でした。