ヤマハ「Ténéré 700 Extreme」 オフロードでの走行性能を高めた特別仕様車を欧州で発表
ヤマハ・ヨーロッパは「Ténéré(テネレ)700」の派生モデル「Ténéré 700 Extreme」の2024年モデルを発表しました。
前後サスのストローク量を増加
ヤマハ・ヨーロッパは「Ténéré(テネレ)700」の派生モデル「Ténéré 700 Extreme」の2024年モデルを発表しました。

80年代に登場し、アドベンチャーモデルの火付け役となった「XT600テネレ」の血統を受け継ぐテネレ700は、最高出力73.4PS/9000rpm、最大トルク68N・m/6500rpmを発揮する排気量689ccの直列二気筒エンジンを搭載するテネレ・シリーズ最新のモデルです。
“Top of Adventure Ténéré”をコンセプトに開発されたテネレ700は、荷物積載時の高い適応力、耐久性や整備性など、オフロードの走破性とツーリングでの実用性を高次元でバランス。オフロードのみならず、様々なシーンで走りを楽しめるように仕上げられています。

欧州市場に登場したTénéré 700 Extremeの2024年モデルではエンジンなどの基本性能はそのままに、KYB製フルアジャスタブルフロントフォークやリアサスペンションを標準装備することで前後のトラベル量を20mm増加。
フラットワンピースラリーシート、エンデューロスタイルのフロントフェンダー、軽量なチタン製フットペグ、ゴールドリムの前後ホイールなど、充実した装備が奢られています。